番外編~中国ハルビン市・安徽板麺にやられました『南京小籠灌湯包』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、先日訪問した中国ハルビン市の『南京小籠灌湯包』です。

 

 

ハルビンは

黒龍江省の省都

都市部人口600万人の大都会です

 

ロシアとの国境も近いことから

ロシア人の居住も多く

街並みも異国情緒に溢れています

 

現在修復工事中・・・昨年の画像です

 

今回ご紹介する

『南京小籠灌湯包』は

小吃(シャオチー)のチェーン店

 

ハルビンにも何店舗かありますが

私が訪れたのは

町の中心『石頭道街』の店

 

 

小吃を日本語訳する

『軽食』

麺類や餃子、包子などのことです

 

 

店頭では

蒸籠を重ね

餃子や小籠包を蒸しています

 

 

20人も入れば

一杯になる店には

美味しそうな匂いが

 

 

メニューは

店名が示す通り

湯包(小籠包)や肉包(肉まん)がメイン

 

そのほかに

餃子やお粥

ワンタンなどもあります

 

 

蒸し餃子とお粥

そう決めて入ったのですが

決心がぐらつきました

 

壁に貼られた

写真付きのメニュー

『安徽板麺』

 

 

安徽省の料理は未経験

写真を見る限りは

美味しそうです

 

しかも

私の好きな平打ち麺

決めました

 

見た目は美味しそうですが

中央に鎮座する

大きな唐辛子が不安材料です

 

 

大きくて

真っ黒で何個も

種も入っているようです

 

まっ、口に入れなければいいか

生来のいい加減な性格ゆえ

安直に考えてしまいます

 

 

麺は

平打ち麺と言うよりも

フェットチーネのような見た目

 

腰もあり中々いいです

スープも美味い

これは当たりだ!

 

と思った瞬間

来ました

喉を突き刺すような辛さ

 

口から火を噴きそうです

辛いものには強い方なのですが

これは無理

 

食べ物(・・・胡瓜を除き)を残すのは

好きではありませんが

半分行かずにギブアップしました

 

 

この後

2~3時間

ヒーハー言っていました

 

お店の方

残してごめんなさい

そして、ごちそうさまでした(?)

 

追記

 

板のように平たいので

『板麺』なのだと

思い込んでいました

 

後で中国の方に伺ったところ

麺を打つ際に板に叩きつけるから

このようなネーミングだとのこと

 

板に叩きつけることによって

腰と弾力のある麺に

仕上がるのだそうです

 

南京小籠灌湯包

中華人民共和国黒龍江省ハルビン市石頭道街53

86-451-14609994

 

次回は、明日8月18日(土)に番外編。東京都千代田区の欧風カレー『ガヴィアル』をテーマにします。。