番外編~中国天津市・ローカル感あふれる食堂『杭州小籠包』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国天津市の『杭州小籠包』です。

 

 

天津は

北京から南へ

約100㎞

 

北京同様に直轄市で

首都の外港として

繁栄して来ました

 

天津随一の繁華街は

洋風建築の立ち並ぶ

濱江道

 

 

『杭州小籠包』は

その濱江道の北のはずれにある

小さな食堂です

 

天津市内に何軒がありますので

チェーン店だと思います

台湾の『杭州小籠湯包』とは関係ない筈です

 

 

店頭には

小籠包や餃子を蒸す

蒸籠が重ねられています

 

 

細長い店内は

何の飾り気もなく

ローカルな食堂そのもの

 

早朝から営業しており

天津っ子ご用達の朝食を

頂くことができます

 

 

メニューは

小籠包の他に

餃子、雲呑、炒飯など

 

 

全て手作り

小籠包や餃子の皮も

店頭で延ばしています

 

仕事を放り出しているように見えますが

私の撮影のために

場所を開けてくれたのです

 

 

実際にはこんな具合に

3人掛かりで引きりなしに

仕事をされています

 

 

まずは『三鮮小籠包』

三種類の食材の小籠包という意味ですが

バカ舌には豚肉しか分かりません

 

しかし

肉汁たっぷりで物凄く美味

・・・美味いものは美味いでいいでしょう・・・

 

8個入りで8元(約135円)

1個当たり約17円

安い!

 

 

次は『鮮肉蒸餃』

蒸し餃子です

こちも美味

 

8個で7元(約120円)

余りの安さに

狂喜乱舞

 

 

『鮮肉ワンタン』

ワンタンも美味ですが

上湯がいい味しています

 

ワンタンが

10個も入って

たったの4元(70円弱)

 

 

テーブルに

唐辛子が大量に入った

容器が置いてあります

 

試しに

ワンタンに少し入れてみました

入れない方が良かったです

 

 

『八宝粥』

小豆、大豆、米など

いろいろなものが入っています

 

お汁粉のように見えますが

甘くありません

砂糖が付いてきます

 

個人的な嗜好ですが

砂糖を入れないほうが

良いです

 

これも

4元(70円弱)

信じられません

 

 

これだけ頂いて

23元(400円弱)

パラダイスです

 

本当は

ビールを飲みたかったのですが

ありませんでした・・・残念!

 

ご馳走さまでした

 

杭州小籠包

天津直轄市和平区濱江道130号

 

次回は、明日7月21日(土)に番外編。東京都板橋区の蕎麦処『爽風庵 槇』をテーマにします。