ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国大連市の水餃子専門店『喜家徳』です。
大連は
遼東半島の最南端に位置する
中国でも有数の貿易港
都市人口325万人の大都会
かつては
日本人も多く暮らしていました
市の中心にある大連駅は
東京の上野駅を
モデルにしたものです
『喜家徳』は
大連やハルビンなどで
400店舗以上を展開する水餃子専門店
店内は明るく
中国風のファミレス
とでも言えばよいのでしょうか
水餃子は
キッチンで
注文の都度作っています
席につくと
メニュー兼オーダーシートが
渡されます
水餃子5種類の他に
副菜やご飯類
写真付きですので安心
何はともあれビールを
ハルビンビールの冰純ICE
ネーミングとは裏腹に常温
『ピンダ(冷えたの)』と言うと
『メイヨ(ない)』との返答
泣く泣く常温で
注文したのは
『虾三鮮水餃』26元(約450円)と
『香菇肉粒飯』20元(約340円)
まずは『虾三鮮水餃』
具はえび、ゆで卵、ニラ
12個もあります
調味料は
醤油、酢、辣油など
好みのものを調合します
無難なところで
日本の定番
醤油、酢、辣油
皮はもっちり
えびとニラがたっぷりで
美味です
『香菇肉粒飯』
椎茸と挽肉の甘辛いソースが
白飯の上に掛かっています
これは
日本人に
絶対受ける味です
箸が
否スプーンが止まりません
美味い!
口臭消しでしょうか
帰りがけに
ミントを頂きました
水餃子も『香菇肉粒飯』も
とても美味しかったです
ビールがぬるかったのが残念ですが
ご馳走さまでした
次回は、明日7月14日(水)に番外編。東京御徒町の台湾料理『新東洋』をテーマにします。