現在、3週間の予定で中国を旅しています。今回のメインは、東北地方(旧満州)。安宿に宿泊しているためインターネット環境は良くありません。『いいね』やコメントバックができないこともありますのでご理解ください。記事は、日本で書きだめてありますのでいつものように毎日アップされます。
本題に入る前に近況を少しだけ。
瀋陽の食堂の受け取り口で見かけたおかしな表示です。
『取餐口』・・・これはなんとなく分かります。その下の英文表記に吹き出しました。『TAKE MEAL MOUTH』・・・『TAKE MEAL』は良しとしますが、『MOUTH』(?)。『口』をそのまま訳したのですね・・・ひょっとしたらこんな表現あるのかな?私が知らないだけ?
それでは、本題に入ります。
ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、東京都港区浜松町の『ぶらじる』です。
最寄駅は、都営地下鉄浅草線/大江戸線の『大門』。JR山手線/京浜東北線の『浜松町』駅からも徒歩圏です。
大門駅から100m、第一京浜に面している洋食屋です。
自らを『Cutlet Restaurant』と称しています。でも、日本語表記は『居酒屋レストラン』。この差は何?
店内は、ごく普通の洋食屋。
定食メニューは、とんかつ、アジフライ、エビフライ、ハンバーグなどの盛り合わせが売りのようです。もちろん単品メニューもあります。
中でもビーフカツ(店では『牛かつ』)は、一押しのようです。
小鉢、味噌汁、香の物、ご飯が付いて税込1100円。
価格が変動していることもあります。
Cutlet Restaurantと自称するだけあって、とんかつ専門店のように網の上に乗って出て来ます。
ロース150g程度がミディアムに揚げられています。柔らかくて美味しいのですが、もう少しレアに近くてもいいかな?衣は、とんかつのような粗目のパン粉をまとって揚げたもの。サクサクですが、肉との隙間が少々気になります。
デミグラスソースは、甘さ控え目で美味。もう少し量が欲しいです。
添え物は、ケチャップ味のスパゲティ、キャベツ千切り、トマト、パセリ・・・洋食屋の王道です。キャベツがちょっと粗目。
小鉢は、絹ごし豆腐。美味しい豆腐でした。
香の物は、私には不要。
味噌汁は、特段美味いという訳ではありませんが家庭的な味でほっこりします。
絶品とは言い兼ねますがこの価格でこの味であれば及第点に達していると思います。でもいつも思います・・・やはり神戸には勝てない。残念。
ごちそうさまでした。
東京都港区浜松町2-1-16 浜松町北田ビル 1F&2F
03-3431-0120
11:00-22:00
年中無休
次回は、明日8月2日(木)にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、韓国ファソン(華城)市の海から道路が現れる『チェブド(済扶島)』をテーマにします。