韓国のリポートは、帰国後に追々アップします。
ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国天津市のビアレストラン『起士林(キースリンク)』です。
天津は北京の南約100㎞
都市人口は510万人
華北最大の貿易港です
19世紀に諸外国に開港され
欧米人の居住も多かったことから
欧風な街並みも残っています
『起士林』は
そんな一角に建つ
西洋料理店です
1901年
ドイツ人アルベルト・キースリンクが創業した
天津でも屈指の老舗西洋料理店です
1920年代に天津に幽閉されていた
ラストエンペラー溥儀も
よく訪れていたとのことです
1階がカフェ、2階がカジュアルレストラン
3階がビアレストラン
4階が高級フレンチとなっています
今回ご紹介するのは
3階のビアレストラン
ドイツ・イタリア料理が提供されています
店に入ると
目に入るのがビールタンク
もちろん自家醸造です
店内はゆったりした造り
カウンターで飲める席も
少しだけあります
私は
ヴァイツェンからスタート
当然ですがヨーロッピアンテイスト
友人は
スタウトでスタート(?)
これ私は得意ではありません
サラダ
ドレッシングは
バルサミコを使ったフレンチ
しかし奴が大量に
『黄瓜(きゅうり)不要』と言ったのですが
発音が悪かったのですかね
えびフライ
開いた海老が2尾揚げられています
これは美味しかったです
ソーセージ盛り合わせ
伝統の味なのでしょう
非常に美味でした
ラザニア
パスタの茹で具合もよく
ミートソースの味も上々でした
ガーリックトースト
これで一人前
美味しいバゲットです
お行儀良く
ラザニアのミートソースをつけて
美味しく頂きました
中国の都会で
本格的な西洋料理
これも乙なものです
ご馳走様でした
起士林
中華人民共和国天直轄市和平区浙江路33号
86-22-2339-5127
11:00-14:00 17:00-21:00
年中無休
付録
韓国カンヌン(江陵)市の
市場の屋台で頂いた
トッカルビ
韓国風のハンバーグ
ポーク100%です
超美味
次回は、明日4月21日(土)に番外編。東京・巣鴨の居酒屋『千成本店』をテーマにします。