ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、京都市左京区の『開晴亭』です。
『開晴亭』は、1910(明治43)年創業の左京区下鴨前萩町にある老舗洋食店です。こちらの『ヒレビーフカツサンド』がJR京都駅構内でいつでも手軽に買えます。
取り扱いされているのは新幹線改札内の弁当売場『老舗弁当』。『開晴亭』のほか『いづう』、『辻留』、『田ごと』など京都の名だたる老舗の弁当が並んでします。
『開晴亭』の商品は、『ヒレビーフカツサンド』と『ビーフミンチカツサンド』の2種類。『ヒレビーフカツサンド』は、税込1500円です。
価格が変動していることもあります。
この画像では読みにくいのですが、『開晴亭』の名前の由来が書かれています。『非日常と日常』の『晴(はれ)と褻(け)』、その『晴を開く』思いを込めて創業したとのことです。
レアに揚げられたビーフカツは100g程度。値段の割にはボリューム感に欠けるかなと感じます。
肉は、柔らかくジューシーで美味です。
ラベルにはデミグラスソースと書かれていますが、その存在感は希薄です。個人的な意見ですが、ビーフカツだけにはデミグラスソース、ビーフカツサンドにはウースターシャーソースが合うと思っています。
でもソース感が薄くても良質な肉でしたので美味しかったです。
帰りの新幹線の中でゆっくりと味わいました。
ごちそうさまでした。
京都府京都市左京区下鴨前萩町5-8 メゾンむらい1F
075-706-6966
11:00-15:00 17:00-22:00
火曜日休み
次回は、明日4月5日(月)にスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物から離れ、中国上海市の『上海中心大厦~世界一高い展望台』をテーマにします。