番外編~韓国テグ(大邱)市・『ソンハックイ』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

いつも御訪問有難うございます。現在、韓国を3週間の予定で貧乏旅行の真っ最中です。しばらくの間『いいね』、『コメントバック』ができないこともありますのでお許しください。記事は、日本にいる間に書き溜めしてありますので、通常通りアップされます。よろしくお願い致します。

 

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、前回の韓国の旅で訪れたテグ(大邱)市の『ソンハックイ』です。

 

テグ市は

プサンから北へ100㎞

人口250万人、韓国第4の都会です

 

プサンからは

超特急KTXやITXで

45分ほどで行けます

 

 

テグの2大肉料理は

ビ(骨付きカビの煮込み)と

ムンティギ(牛肉の刺身)です

 

ソンハックイ

繁華街トンソンノ(東城路)地区にある

ムンティギの老舗です

 

 

2代50年の伝統

生肉専門と

大きな看板が出ています

 

 

この店では

ムンティギではなく

『センコギ(生肉)』と言っています

 

大(310g)6万ウォン(約6000円)

中(250g)5万ウォン(約5000円)

結構高めです

 

通常は3~4人でシェアするのですが

一人旅の悲しさ

どうしても食べてみたかったので中にしました

 

 

午後5時の開店と同時に行ったので

まだ客はいません

7時頃になると満席になるとのこと

 

 

覚悟はしていましたが

バンチャンを含めるとこんな具合で

とても一人で完食できる量ではありません

 

 

中央に盛られている赤身は

柔らかく

美味なのですぐが

 

外側の肉はハラミのようで

筋っぽく

今一つでした

 

 

白身魚の寿司も

5貫付いています

シャリが固くで話になりません

 

 

私は

瓜類が一切駄目なのですが

もう一つだけ食べられないものがあります

 

ポンデギです

蚕のサナギを醤油で煮込んだものです

独特の臭いがします

 

一度口にしたことがありますが

飲み込むことができず

二度と食べるまいと思いました

 

 

久々に生の牛肉を頂きました

でもお腹いっぱい

こんな時は一人旅の唯一の欠点を実感します

 

ご馳走様でした

 

付録

 

昨日の午前中に

プサンからキョンジュ(慶州)に

移動して来ました

 

今回の旅のコンセプトは

韓国飯以外のものを

たくさん頂くこと

 

そんな訳で

昨日のディナーは

小洒落たカフェでポークカツレツ

 

 

とんかつではなく

あくまでも

ポークカツレツ

 

トマトソースが

何となく韓国風で

美味しかったです

 

 

次回は明日4月11日(水)、ビーフカツに戻ります。大阪市の『はり重グリル』です。