スピンオフ編~中国・『バイクシェアリング』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編、ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。今日は、中国の『バイクシェアリング』です。

 

中国の大都市では

ここ1~2年で

バイクシェアリングが急速に普及しています。

 

 

スマートホンの専用アプリを使って

サドルの下のQRコードを読み取ると

解錠されます。

 

中国の銀行口座や決済サービスを持っていれば

外国人でも利用可能です。

 

 

料金は

通常の自転車ですと30分1元(約17円)

電動アシスト車ですと同2元(約34円)。

 

 

どこでも乗り捨てることができます。

これが今後問題になるだろうと思います

・・・と言うか既に問題になりつつあります。

 

歩道を埋め尽くしていますが

これなどは、まだましな方です。

 

 

所かまわずに

乗り捨てられています。

 

 

こちらは歩道のど真ん中に。

後ろには

粗大ごみのように積み上げられています。

 

 

1台1台にGPSが備えられており

運営会社は

必要に応じて回収しています。

 

 

回収した自転車は

バンに積まれ

不足している地域に運ばれるようです。

 

 

バイクシェアリングは

車を減らすという観点からは

エコなシステムです。

 

利用者サイドからも

個人で所有することなく

自由に利用できることから

大変便利なものです。

 

しかし

歩道の真ん中に

我が物顔で乗り捨てられた自転車は

歩行の邪魔以外の何物でもありません。

 

改善すべき点は

多々あると思います。

 

中国のバイクシェアリング運営会社が

日本にも進出するような話を聞いています。

ちょっと心配ですね。

日本人は自転車放置の先駆者ですから。

 

付録です。

天津で食べた菓子です。

餡はサツマイモでした。

 

 

次回は、明日1月23日(火)に番外編。韓国プサン市の『ケグミョン』をテーマにします。