スピンオフ編~ロシア サンクトペテルブルク市・『エルミタージュ美術館の怪』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編、ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。今日は、ロシア・サンクトペテルブルク市の『エルミタージュ美術館の怪』です。

 

3年ほど前に

ロシアのサンクトペテルブルクを旅しました。

 

サンクトペテルブルクは

かつて帝政ロシアの都だった都市で

ヨーロッパで

最も美しい町の一つとして数えられています。

 

しかし

その歴史は意外と浅く

1703年にピョートル大帝が

バルト海に開かれた

港と要塞を築いたのが始まりです。

 

この都市で

絶対に行かなけらばならないのが

エルミタージュ美術館。

 

 

実は

私は全くの美術音痴

絵画や彫刻にはほとんど興味がありません。

 

しかし

サンクトペテルブルクに来て

エルミタージュに行かないというのは

インドに行ってカレーを食べないのと同じこと???

 

一念発起して

行ってきました。

 

シャンデリアの豪華さに

圧倒されました。

 

 

階段も

宮殿のようです。

 

 

3時間ほど掛けて

絵画や彫刻を

一通り見ましたが

ちんぷんかんぷん。

 

美術のお好きな方には

堪らないのでしょうが

私には

猫に小判

豚に真珠。

 

 

心身ともに疲れ

館外に出たところ

交通事故です。

 

よりによって

エルミタージュの敷地内で

緑色の車が

木にぶつかっています。

 

 

ボンネットが結構なへこみ具合。

その割には騒動になっていません。

 

近づいて見ると

これも展示品。

ベルギーの女性芸術家の作品とのことです。

 

こういうジョークは好きです。

疲れが吹き飛びました。

現在もあるかどうかは不明です。

 

エルミタージュ美術館の前は

宮殿広場。

モスクワの赤の広場とともに

ロシアの歴史を象徴する広場です。

 

 

美術館の裏には

ネヴァ川が滔々と流れています。

 

 

サンクトペテルブルクは

300年ほどの歴史しかないためでしょうか

ローマなどのような重圧感がなく

私にはとても過ごしやすい街でした。

 

付録です。

ネフスキー大通りの『文学カフェ』で頂いた

ビーフストロガノフ。

日本とはちょっと味が違いますが

とても美味です。

 

 

次回は、明日1月16日(火)に番外編。ソウルのカレーショップ『あびこ』をテーマにします。