スピンオフ編~サンフランシスコ市『アルカトラズ島』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

いつも御訪問有難うございます。現在、中国の天津~上海を2週間の予定で貧乏旅行の真っ最中です。安宿のためネット環境が非常に悪く、WiFiの通信スピードが極端に遅いです。そのため皆さんのブログを訪問することも思うように行かない状況です。しばらくの間『いいね』、『コメントバック』ができないこともありますのでお許しください。記事は、この状況を予想して日本にいる間に書き溜めしてありますので、通常通りアップされます。よろしくお願い致します。

天津、上海のリポートは、帰国後に追々アップします。

 

旅も今日で終わり。本日午後のフライトで帰国します。本編に入る前に上海で頂いたものの一部をご紹介します。詳細は、改めてアップします。

 

『上海姥姥』の蟹豆腐

 

『豊裕飲餐』の上海菜泡飯

 

『翡翠酒家』の豆沙鍋餅

 

それでは本編に移ります。

 

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編、ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットをご紹介します。今日は、サンフランシスコ市の『アルカトラズ島』です。

 

アルカトラズ島はサンフランシスコ湾に浮かぶ

面積0.078㎢の小島で

1934-1963年までの約30年間

連邦刑務所として使われていました。

 

 

フィッシャーマンズワォ―近くのピア33から約2.4㎞

わずか15分のフェリーボートの旅です。

 

 

ノブヒルやオークランドベイブリッジが遠のいて行きます。

 

 

左手には

ゴールデンゲイトブリッジが。

 

 

脱獄不可能な刑務所だったことで有名で

『悪魔島』の異名もありました。

 

現在は、一部の区域を除き

島内を自由に見学することができます。

ガイドツアーもあります。

 

こちらが収容棟と運動場です。

 

 

運動場は脱獄を防ぐため

4m近い高さの塀で囲まれています。

 

30年弱の歴史の中で脱獄に成功したのは

フランク・リー・モリスとジョン&クラレンス・エグリン兄弟だけ。

1962年6月に3人は筏での脱獄の成功しましたが

生死は不明です。

 

1979年、アメリカ政府は3人が溺死したと発表しました。

しかし、実際には死体は見つかっていません。

 

ちなみに映画『アルカトラズからの脱出』では

クリント・イーストウッドがモリスの役を演じました。

 

『脱獄』の話をしておりましたら

かなり脱線してしまいましたので

ここからは島の中の施設をいくつがご紹介します。

 

こちらは管理室です。

 

 

これは独房です。

トイレ、洗面所、デスクが完備していて

鉄格子が無ければ結構居心地良悪くないかも。

 

 

一部の独房は開放されており

中に入ることもできます。

 

 

基本的には二階建てで

一階には懲罰房があります。

 

 

懲罰房は懲罰を目的にする訳ですから

薄暗く狭くて居心地悪そうです。

 

 

面会室です。

窓はたったこれだけ。

TVで見る日本の警察の面会室とは大きな違いですね

・・・行ったことありませんが。

 

 

湾内を行き交う船舶のための燈台もあったようです。

写真の撮り方が悪く

肝心な先っぽが見えませんが。

 

 

アル・カポネやマシンガン・ケリーも収容されていました。

アメリカの暗黒の一面を知ることができ

とても興味深い場所です。

 

以前は事前予約が必要でしたが

現在は不要です。

ただしフェリーが満席のこともあるようです。

 

次回は、明日11月24日(金)に番外編。上海市『金八仙』の上海蟹をテーマにします。