スピンオフ編~韓国プサン市・『168階段』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

いつも御訪問有難うございます。現在、中国の天津~上海を2週間の予定で貧乏旅行の真っ最中です。安宿のためネット環境が非常に悪く、WiFiの通信スピードが極端に遅いです。そのため皆さんのブログを訪問することも思うように行かない状況です。しばらくの間『いいね』、『コメントバック』ができないこともありますのでお許しください。記事は、この状況を予想して日本にいる間に書き溜めしてありますので、通常通りアップされます。よろしくお願い致します。

天津、上海のリポートは、帰国後に追々アップします。

 

本編に入る前にちょっとだけ天津。『Tous les Jours』です。韓国のベイカリーカフェのチェーンですが、天津にもありました。基本的に甘いものは頂かないのですが、歩き疲れたためでしょうが身体が欲し、抹茶ロールケーキを頂きました。

 

カルフールの一階にあります。

 

中国語では『多来之日』と書きます。『多来』はTousの音をあてはめ、『之日』はles Joursを訳したものです。

 

それでは本編に移ります。

 

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編、ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットをご紹介します。今日は、韓国プサン市の『168階段』です。

 

地下鉄1号線『プサン駅』7番出口から地上に上り

一つ目の道がチュガンデロ(中央大路)209ボンキ

『イバクギ(物語の道)』の始まりです。

 

この道を左折し山方面に向かいます。

なんとなく懐かしい風景を眺めながら歩きます。

道順はこちらをご参照してください。

 

 

15分ほど歩くと

『イバクギル』のハイライトともいうべき

『168階段』の入口に到着します。

文字通り168段あります。

 

 

ここはまだ序の口。

上から見ても普通の階段です。

 

 

ここからが本番。

かなり急な階段です。

実はモノレールがあります。

右側に見える建物がモノレールの乗り場。

 

 

 

こんなかわいい車両です。

 

 

しかし!

今年4月に行った時には

工事中で運休でした。

 

 

動いていれば数分で

坂の上の駅まで着く筈です。

 

 

乗ってみたかったのですが

仕方なく歩きました。

途中にはこんなものも。

『井戸』と書いてあります。

『飲用禁止』とも書かれています。

 

 

小洒落たカフェもあります。

お弁当やクッパが頂けるようです。

 

 

ここで休むと上る気がなくなりそうなので

はあはあひいひい言いながら

老体に鞭を打って歩き続けました。

 

 

168段を上り切る直前に

小さな展望台があります。

ここも工事中でしたが入ることはできました。

 

 

努力の甲斐がありました。

プサン港を一望できます。

 

 

手前に見える横広の建物は『プサン駅』

奥に見える橋は『プサンハンテギョ(プサン港大橋)』です。

 

 

こんなものもありました。

映画かドラマのロケ地だったのでしょうか?

韓流には疎いので誰だかわかりません。

 

 

暫しプサンの眺望に浸り

階段を下ります。

改めて見るとよく上ったものだと思います。

 

 

ここで生活されている方は大変ですね。

モノレールが再開されていることを祈ります。

 

次回は、明日11月17日(金)に番外編。中国ハルビン市の『張包舗』をテーマにします。