ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、韓国プサン市のカフェ『BROWNHANDS DESIGN CAFE』です。
プサン駅から
山側に
徒歩10分ほど
チョリャン・イバクギル(物語の道)
この途中に
1922年に建てられた近代建築があります
元々はペクチェ(百済)病院だったのですが
その後、中華料理店~日本軍将校宿舎~結婚式場と
数奇な運命を辿ったビルです
このビルの1階に
ちょっと変わったカフェがあります
その名はBROWNHANDS DESIGN CAFE
入口は
左側のドアではなく
真ん中の空間です
まずは
アプローチで
驚かされます
まるで廃墟のようですが
カフェへの
導入部です
店内は
古い柱や梁を
そのまま残しています
突き当りの部屋の
カウンターで
ドリンクなどを購入します
むき出しの
天井と梁が
意外とお洒落に感じます
コーヒーの味は
まあ
ご想像に任せます
面白いのは
トイレ
ドアの奥にあります
常に
ロックされており
開きません
使用する時には
店員に
暗証番号を教えてもらいます
右側の銀色の部分を
上にスライドすると
テンキーが現れます
暗証番号を押すと
ロックが解除されドアが開きます
トイレに中は普通です
ご馳走様でした
面白かったです
皆さんも
歴史的な建物の中のカフェで
旅の疲れを癒してはいかがですか
プサン広域市東区草梁洞467
(부산광역시 동구 초량동 467)
86-51-464-0332
10:00-22:30
年中無休
次回は明日11月8日(水)、ビーフカツに戻ります。東京の『ステーキてっぺい五反田店』です。