ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツから離れます。テーマは、韓国全州市の『マッコルリ横丁』です。
全州は食の都。ビビムパップ、コンナムルクッパップ、そして忘れてはならないのがマッコルリ。市内数か所にあるマッコルリ横丁では、ユニークなシステムがあります。
今回訪れたのは
一番店が多いと言われている
サムチョンドン(三川洞)マッコルリ横丁
何軒も店があり
迷ったあげくに入ったのは
キムサッカッ
メニュー表です
基本は一番上
『チョッジュジョンジャ(初めの薬缶)』
薬缶に入ったマッコルリが
2万ウォン(約2000円)
追加1万5000ウォン
その下は
カップル、家族膳、スペシャル
焼酎やビールが付きます
単独で行くところではないのですが
一人旅故
致し方なく
韓国の方は優しい
一人でいると
すぐ話しかけてくれます
SNSにアップしてとのことでしたのでマスキングしていません。
基本を注文
すぐにアルマイトの薬缶に入った
マッコルリが出てきます
並々と入っています
2リットルほど
ありそうです
アルマイトの器に
注ぎます
学校給食を思い出します・・・年がばれる
ここからが本番
料理が
出てきます
まずは3皿
クルビ(いしもち)、サンマの煮付け
そして野菜
ほどなく
チジミなど
更に4皿
まだまだ
序の口
チゲが加わりました
最終的には
こんな風に
全20皿
辛いものあり
甘い物あり
全てお替り自由です
どれもこれも
美味しいのですが
食べきれない
追加の薬缶を
注文すると
別の料理が出て来るそうです
これで2万ウォン
信じられない安さです
でも基本1万ウォンなんて店もあります
ごちそうさまでした
今度は
友達を連れて行こう!
ちなみに全州では
こんな素敵な風景を
見ることもできます
次回は明日9月13日(水)、ビーフカツに戻ります。東京の『和泉家』です。