ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は大阪市港区の『グリルミヤコ』です。神戸の『グリルミヤコ』とは、関係ないようです。
最寄駅は、JR環状線と地下鉄中央線の『弁天町』です。
JRと阪神高速17号線に沿って『西九条』駅方向に向かいます。
一つ目の信号を左折し、150mほど行くと左側にあります。
結構派手なファサードですからすぐわかります。
テーブル30席、カウンター5席のダークブラウンを基調とする客席は、シックでゆったりしたいますが、撮影はNG。
日替わりランチメニューは、3種類。ビフカツは、おすすめメニューに入っています。味噌汁とライスが付いて税別1700円。
価格が変動していることもあります。
客席の撮影は禁止ですが、料理は良いとのことでしたので、拡大解釈してカウンターに並ぶプレートを。これだけで15皿。この左右に同じくらいありましたので、相当のお客さんが来るのでしょう。凄いな!でも、わっぱ掛けないで野菜の上に直接載せるのは、ちょっと抵抗ありますね。
何はともあれビフカツを注文。まずは、味噌汁が。具は、麩と葱。シンプルですが出汁もしっかりしており、美味しかったです。
そして、ビフカツ登場。相当インパクトあります。180~200gありそうなものがノーカットで。皿からはみ出ています。演出(?)
肉は、サーロイン。ミディアムレアに揚げられています。柔らかすぎず硬すぎず、ちょうど良い食感。
全貌は、こんな感じです。ソースは、デミグラス・ソースにウースターシャー・ソースを加えたような。かなりウースターシャー・ソースが勝っていて、酸味が際立っています。個人的には、あまり好みの味ではありません。
デミグラスソースが緩めなため、せっかくのクリスピーな衣が時間とともにくたくたになってしまうのが残念です。さっさと頂けばよろしいのでしょうが、これだけのボリュームなのでそれなりに時間が掛かります。
文句ばかり言いましたが
美味しいビフカツでした。
ごちそうさまでした。
大阪府大阪市港区弁天1-6-31
06-6571-1401
月~金 11:00-14:30
土曜日 11:00-15:00
日曜日休み
次回は、明日12月18日(月)に放浪編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、1970年代に旅した『インドとネパール』をテーマにします。