ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、上海の『佳家湯包』の小籠包です。
上海では
小籠包という言葉も使いますが、
湯包と言うほうが一般的です
『佳家湯包』は
地下鉄『人民広場』駅近くの
黄河路美食街にあります
下町の食堂という雰囲気です
店はここだけで、支店はありません
私にとっては世界一美味い小籠包
朝7時30分開店ですが
8時前には
このように行列ができます
店内に入り食券を買います
自販機ではなく、女将から
隣には厨房が
作り置きはしません
まずは
皮作りから
次に餡を包みます
女性店員は
いつも大忙しです
そして
蒸籠で蒸します
10分ほどかかります
小籠包を頂く前に
アオサと玉子のスープ
薄味ですが美味
前座は、鮮肉湯包
オーソドクスな豚肉小籠包です
肉汁満載
二つ目は、蛋黄湯包
茹でた玉子の黄身が入っています
シンプルですが意外な美味しさ
そして真打登場
純蟹粉湯包
上海蟹の味噌、内子、蟹肉だけの小籠包です
一人前でこの蒸籠が二つ
100元(約1700円)近くしますが
その価値あります
ちなみに
豚肉の小籠包は
12個入りで15元(約260円)です
価格が変動していることもあります。
上海蟹特有の
濃厚な味噌の味が
口の中いっぱいに広がります
当然のことながら
ビールで盛り上がっています
朝8時前から
満腹、満足!
ご馳走さまでした
来月また行きますからね
上海に行かれたら是非召し上がってください
7時15分頃に行くと入口は開いています
迷わず中に入り、席を確保して待ちます
上海市黄河路90号
021-6327-6878 |
7:30-20:00
年中無休
次回は4月9日(日)、ビーフカツに戻ります。大阪市の『御堂筋ロッジ』です。