ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。
今回は番外編。ビーフカツからは離れ、もんじゃをご紹介します。
最近では全国区になったもんじゃですが、
意外と知られていない部分も残されています
私が通うのは、東京都中央区月島にある『はざま』
東京の下町情緒が色濃く残る月島西仲通り
そのまた路地にあります
一口にもんじゃと言いますが、実は二通りあります
同じ下町でも中央区と台東区・墨田区では違うんです
中央区のもんじゃは、生地にソース味が付けられています
一方、台東区・墨田区では卓上の醤油やソースなどで
お客さんが自分で味付けします
また、中央区ではまず土手を作りますが、
台東区・墨田区では作りません
それでは私流のもんじゃをご紹介します
自分なりの順番もあります
下町のジャンクフードですからそれぞれ好き勝手にやっていますが
まずは、生いかもんじゃに明太子をトッピング
私は、生まれも育ちも中央区
当然、土手を作ります
具材だけを炒め、キャベツに火が通ったところで
土手ができたら生地を投入
決壊しないように注意深く
生地にとろみがついてきたら一気に土手を崩し、
具材と混ぜ合わせます
これで完成
小さなこてで食べます・・・私は、箸で食べますが
続いては、あさりもんじゃにキノコをトッピング
おろし生姜を別注文し、土手を崩す直前に入れます
三番目は、ツナもんじゃにコーンとベビースターラーメンのトッピング
ビールが進みます
四番目は、カレーもんじゃにコーンビーフをトッピング
チーズを別注文し、生地を土手に投入する時に入れます
とろけたチーズがカレー風味にマッチします
〆は、焼うどん
明太子をトッピングします
うどんと具材を別々に炒めます
うどんには少量のビールを投下
火が通ったら合体
これで出来上がり
見た目よくありませんが、美味！
〆に至ってもビールが止まりません
まだまだ店内は盛り上がっています
お腹いっぱい
ご馳走さまでした
最後に余計なおせっかい
もんじゃに行く時は、洗える服で
油臭くなりますので
どうしてもスーツなどで行かなければならない場合には、
ビニールのごみ袋を持参しましょう
はざま
東京都中央区月島3-17-8
03-3534-1279
11:00-22:00
年中無休
次回は、ビーフカツに戻ります。３月５日（日）に東京の『うちだ』をご紹介します。
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