今日は、広島市の『広亭タナカ』をご紹介します。
http://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34002940/
広電の『土橋』電停から東に150mほどのところにある町の洋食屋よりは一段上のクラスの店です。住宅街のマンションの半地階にあり、気をつけていないと見逃してしまいます。ダークブラウンと白を基調とした店内は、ゆったりとして高級感が溢れています。
ビーフカツは、関西以西では珍しくデミグラスソースではなくウスターシャーソースで頂きます。レアに揚げられたヒレ肉は、柔らかくジューシーでとても美味です。ただし、肉と衣との一体感に欠け、ナイフを入れると衣が剥離するのが、評価を若干下げることになります。何回も書いていますが、プロの鋭利な包丁でカットして出してくれるほうが良いです。スープは、逸品です。
ビーフカツ単品は、税込2260円。ビーフカツランチは、平日が税込2250円、日曜・祝日が税込2480円でスープ、一口パン、ご飯、デザート、コーヒーが付きます。ディナーセットは、税込3200円でスープ、サラダ、パン又はご飯、デザート、コーヒーが付きます。ビーフカツのボリュームは変わりませんので、このあたりの値付けに若干の違和感を覚えます。平日のランチが大サービスなどだ、と考えればよいのでしょうが、ひねくれ者なので。
価格が変動していることもあります。
マンションの半地階にあり余り目立っていません。一見、花屋かと?
ダークブラウンと白を基調とした店内は、高級感があります。
メンチカツ?と思ってしまいます。
スープが非常に美味です。
デザートもしっかりしています。
次回は、10月23日(日)に大阪の『ばらの木』をご紹介します。