甲乙つけがたいのにつけようとして論争する人達 | イギリス・フランス・レトロビンテージ雑貨コレクターの日記。

イギリス・フランス・レトロビンテージ雑貨コレクターの日記。

1960〜70年代初期の音楽、映画、ファッション、雑貨が大好きです。
所有(&販売)しているビンテージ食器の紹介を中心に、同じく60年代好きの夫との日々のこぼれ話も含めて日記に綴っています。
(通算10年近く住んだイギリスから永久(?)帰国しました。)

Brenda Hollowayの「Every little bit hurts」

(Motownから'64年リリースの前に別レーベルから'62年に同じ曲を既にリリースしていた)

 

歌詞は、簡潔にいうと、自分に酷く冷たい仕打ちをする恋人に「辛い、寂しい、戻ってきて。あなたが欲しがっていた物全部あげるから自分とずっと一緒にいて」と懇願している歌です。

(ここに英詞を貼り付けようと思ったのですがBrendaとSDGで歌詞が数カ所違うことに気づいたので、他の人達のカバーも少しづつ違うかも知れないのでここに貼るのはやめておきます)

 

 

 

私が最初に聴いたのは20歳前後の時、SDGバージョンでした。

これ、Steve 16歳の歌声…びっくりドンッキラキラ ラブラブ

 

 

 

Small Faces版があるのは最近知りました💦(もしくは昔、知ってたけど忘れてた?💦)

 

知った理由は、SDG版のyoutubeコメント欄にわざわざ

「Small Faces版の方が絶対いいわー」「Marriottのが最高。WinwoodはMarriottを超えられない」等々、

書きに来てSDG派と論争している人達がいたから真顔

 

 

 

で、S.F.のも聴いてみた感想。

 

確かにすごいSoulfulメラメラ 全魂を込めて熱唱、て感じ。

対してSteve Winwoodの方は、これは、もう生まれ持っての天才的な声質と歌唱力で聴かせて魅せるという感じ。

というのが私個人の感想。

 

「今」の私はSDG版(というかSteveの歌)が一番好きです笑い泣き飛び出すハート

 

どのバージョンが一番いいかは、人それぞれ、個人の好みによると思うので(あまりに酷いカバー以外💧)それぞれ自分の好きなバージョンを思う存分聴いていたらいいと思うのですが、なぜわざわざ好きじゃない方の動画のページに行って、「他のシンガーの方がいいパー」って書くんですかね…ダウン (S.F.のページにも「SDGの方が上!」て書いてる人がいた)

 

ところで、The Clashもカバーしているとコメントにあったのでびっくり聴いてみました。

なかなか面白かったですウインクあせる

 

この曲を作ったのはEd Cobbという白人ミュージシャンのようです。

 

他にも、 たっくさんのミュージシャンがカバーしていて、なんと!これだけ⬇︎の人達がカバーしています。

なかなかそうそうたるメンバーびっくり

Aretha FranklinGladys Knight & The PipsEtta JamesPetula ClarkCilla Black,  Jimi HendrixGeorge Clinton,  Jeffrey OsborneTeena MarieThe JamAlicia Keys 

 

みなさんが好きなのは誰のバージョンでしょうか?ラブラブ音譜