昨年末から不調を感じている耳の状態を細かく調べるために人生初のMRI検査に...
ビビる大木ならぬ、ビビる大村さんにはなかなかヘビーな体験となりました
叶うことなら、もう二度としたくない
とはいえ、MRI検査の流れなど経験しないと分からないことも多々あったので、参考になるか分かりませんが共有します
MRI検査中はインスリンポンプやCGMは装着できない
まず、MRI(Magnetic Resonance Imaging)検査については、下記リンク先など医療機関の情報を確認してください
とっても説明の長い同意書にサインをして、今回のMRI検査に臨みました
そして、受付にも貼ってあったのが下記の案内
事前に耳鼻科の主治医からもMRI当日は外してねと聞いていたので、CGM(エンライトセンサ)、インスリンポンプ、そして、カニューレ(インスリンポンプからインスリンを注入するプラスチック製?の針)もガッツリ外して検査を受けました
カニューレは外さなくても受けられるよという情報もいただきましたが、MRI検査中は身体のいろんな部分に神経が研ぎ澄まされるので、私は外していて良かったなと思います
センサオフのやり方
最近はがっつりインスリンポンプとCGMを連動させていたので、センサオフのやり方を忘れていました
1️⃣「設定」ボタンを選択
2️⃣「機器の設定」を選択
3️⃣「センサ」を選択
4️⃣「はい」を選択
本当は直前にセンサオフにするつもりだった
センサは7日間が寿命なので、たった2日で外すのはもったいないと思い、久しぶりに指に針を指して血液で血糖測定を行って、インスリンポンプで調整していたのですがなかなか血糖値も下がらず悪戦苦闘しての当日でした
検査の30分前に血糖値が250mg/dL超え
受付を済ませると、更衣室での着替えを案内され、その時点で電子機器とお別れということで更衣室で血糖値を測ると...
256mg/dL
って、おいおい
この時点で100mg/dL〜150mg/dLぐらいになるように補正しておいたのに、なんでこんなにインスリンの効きが悪いんだろうと思っていたら...
そこ固結びになる寝相はなんなんだ
即、インスリン注射で補正しました
造影剤が入らない
着替えた後は問診があって、造影剤のために針を刺すことに
ところが喘息の発作との相性が悪いとのことで、医師の確認などが必要になり不安増
無事にオッケーもらったものの、いつもより血管が浮き出ていない気がして不安マシマシ
個人的に高血糖のときは採血も失敗されることが多いのですが、やはり今回も2箇所を差し出しました
いざMRI検査へ
30分くらいの検査とは聞いていたものの、あっという間に操り人形のようにセットされ、ただでさえ耳の聞こえが悪いところに耳栓もして検査員さんの指示も聞こえにくくて不安増
右手に何かあったとき用のブザーを軽く握らされて、いざイメージ通りの形だったドーナツの中へ
ところが...
めっちゃ圧迫感あるし、イメージでは黒だったのに中は白くて...
なんか精神と時の部屋...
造影剤で喘息発作でたらどうしよう...
高血糖で喉乾いたらどうしよう...
などなど、不安しかなく動悸がしているような感覚になり、即ギブアップしそうになりました
ただ、ここで検査しないと耳の不安をずっと抱えないといけないのかということで、軽くガニ股にして大きく深呼吸して寝ようと努力したところフッと落ち着く瞬間があって一安心
なかなかの音
お知り合いの方に熟睡しないようにねと言われていたので、そんなに快適なのかと思っていたら、なかなかの音量で機器から音がなり、その音もどんどん変わって行くし、クラブみたいなビート強めの音もあったりで...
寝れるわけない
となりました
終わってから調べたら、MRI中になる音とか公開されていたので初めての人は聞いておくと少し安心するかも
終わった後はすぐにインスリンポンプとCGMを着けました
後半のどが渇いて、左鼻も詰まってきて泣きそうでしたが、無事に30分ほどで終わり良かったです
血糖値は256mg/dLから90分後に190mg/dLまで下げれていました
終わった後は、ものすごい疲労感でしたがすぐにインスリンポンプとCGMを装着して、現在はスマートガードに復帰
夕食の唐揚げにやられた食後高血糖のコントロールをお願いしているところです
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