Team OHMURAの川畑光佳流選手が第54回熊日スポーツ賞奨励賞を受賞！

Team OHMURAのメンバーである、川畑光佳流（ひかる）選手が、第54回熊日スポーツ賞において奨励賞・個人を初受賞しました

本人が選んできた実写版『アラジン』の世界観を意識した今年の演技は、映画も観て思い入れのある作品だったので本当に嬉しいです

素敵な写真を提供いただいた梶山貴浩さんにも感謝です

川畑選手は、今月末に開催されるJOCジュニアオリンピックカップに向けて県外で練習中のため出席できませんでした

前回、私と妹、そして古京さんが受賞した第43回から、エアロビック競技としては11年ぶり受賞だったので残念でしたが、私が代理で出席させていただきました。

さて、私はどこでしょう代理のくせにって場所にいます（笑）

授賞式の中で、熊本日日新聞社の河村邦比児代表取締役社長のご挨拶があり、熊本地震の際におけるスポーツの意義についてお話がありました

当時を振り返る言葉からは、練習場の確保がなかなかできず、練習量が足りているのかと不安になったり、「今の時期にスポーツをしていていいのか」と葛藤したりしながら、引退試合に向けて練習していた当時を思い出し、本当に胸が熱くなりました

私も熊本地震ぶりに被災された患者に医薬品等を届ける活動に関わらせていただき、年始早々なんだか眠れない日々も過ごしました

そして、今もなお被災地では日々戦っている方がいます

さらに、それは過去の被災地も復興が完全に終わったわけではなく、いろんな場所で支援は続けられています

「〇〇が落ち着いたら」などではなく、能登半島地震の被害がこれ以上増えないことを願いつつ、今スポーツに打ち込める選手や関係者は思いっきり活動してほしいなと思います