本年度の「小学校体育の授業づくり支援事業」4校目は、黒髪小学校に次いでグローバル化の波に乗る熊本市立春竹小学校にお邪魔してきました
4校目は春竹小学校の3、4年生
今年度4校目の春竹小学校では、元気いっぱいな3年生と4年生向けに「多様な動きをつくる運動」の領域で授業を1コマずつの計2コマ担当しました
各学年になるべく違うネタを提供したく、3年生は新聞紙を活用した活動、4年生はボールを使った活動をメインとして授業を組み立てました
やりたい内容を全て行うのがゴールではない
もちろん私は次の授業を担当させてもらうわけではないので、その授業完結型が望まれるのかもしれませんが、子どもたちの集中の度合いだったり、その日の体調などによってはやろうと思っていた活動まで辿り着けなくても良いのかなと思いました
体育って面白いこともあるかも
そんなモチベーションアップを、いつもと違う先生で有利な私たち外部講師は担っていかなくてはと改めて思いました
そういう意味では反省すべき点があった授業だったなと思います
日本語が母国語は当たり前じゃない
先日の東京出張では、山手線にいろんな国出身の方が英語を喋っていたのですが、まだまだ私が熊本で生活する環境下ではそれは当たり前ではなく、日本語で説明するのが当たり前という認識でした
ところが、最近伺う学校では外国にルーツをもつ子どもは全く珍しい話ではなくなってきており、日本語の習熟度もまちまちになってきています
そんな中、ずっと日本語で説明するのを当たり前だと気にしないでいた自分が恥ずかしくなりました
まずは、ラジオ体操の各動作のフレーズからでも言えるようにしたいなと思います
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