2023年7月から入職した一般社団法人ピーペックでは、AMEDも提唱している患者・市民参画(PPI)に対応した様々なセミナーやイベントを開催しています
この度、「病気をもつ人の"こえ"を聴くだけで終わらせない。進化版「対話会」お試しイベント」と題して、私のような病気をもつピーペックのメンバーとの対話を通して、はたらくことは?生きることは?を改めて考え、日常業務に繋げてもらおうというお試しイベントを実施します
残り数社分の空きしかないのですが、ぜひ興味を持っていただいた企業の方はご参加ください
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患者・市民参画(PPI)の必要性、重要性
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、2019年3月に「臨床研究等における患者・市民参画に関する動向調査」委員会監修のもと『患者・市民参画(PPI)ガイドブック』を作成し、ホームページも充実してきています
AMEDは、患者さん一人一人に寄り添い、その「LIFE(生命・生活・人生)」を支えながら、医療分野の研究成果を一刻も早く実用化し、患者さんやご家族の元に届けることを目指し、医学研究・臨床試験における患者・市民参画(PPI:Patient and Public Involvement)の取組を促進します。
がんの領域では政策決定の場に当事者が登壇することも珍しくなくなってきており、ライフサイエンス企業が「病気をもつ人」のこえを聴き、協働することの必要性、重要性は高まってきています
私も登壇します
そのうような中、ピーペックにセミナーや研修を依頼いただく企業がある一方で、下記のような声も聞こえてきます。
「病気をもつ人の話を聴く必要、ある?」
・業績に直結しないのに・・・/わたしの仕事に直結しないのに・・・
・ひとりのこえではなく、アンケート結果を見る方が早いよね。
・話を聞いて「よかった」「ためになった」で終わる。その繰り返し。
・いいことなんだけど、イベントになっているよね。
そこで、今回のお試しイベントでは、
病気をもつ人の話をただ聞くのでなく、
その人の「生き方」にフォーカスして話を聴く
「自分自身の人生観・仕事観」の重ね合わせを起点として、
自分自身の人生観や仕事観を振り返る
はたらくことは? 生きることは?
を改めて考える
ことで、対話会をイベントでは終わらせず、日常業務に繋げてもらおうと考えています
私も病気をもつ人の1人として登壇しますが、残り3人のメンバーも様々なバックグランドをもったメンバーです
私が参加者として聞きたいぐらい
ぜひご都合つけてご参加ください
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はじめましての方は自己紹介もぜひ!