インスリンポンプ生活ももうすぐ2ヶ月を迎えようとして、話すネタもなくなるものかなと思っていましたが、、、
日々いろんな発見や気づきがあるもんです
今日は、つい最近解決した「痛み」についてご紹介したいと思います
インスリンポンプで想定される痛み
インスリンポンプのみを使用する際に痛みが生じると想定されるシチュエーションは、下記の4つになるかなと思います
※他にもあったらコメントで教えてね
- カニューレ（体にインスリンを注入する針）を装着するとき
- カニューレにインスリンを充填するとき
- インスリンを注入するとき
- カニューレを外すとき
順番に紹介したかったんですけど、写真を撮ってなかったので「3. インスリンを注入するとき」の痛みから紹介しますね
今日、カニューレを交換した
インスリンを注入するときって痛いの？
結論から言います
正直、私はインスリンポンプでインスリンを入れると痛かったです
でも、痛くなくなりました
なので、その解決策も含めてご紹介します
実は痛みに悩まされていた
筋肉注射の痛みとは違うその痛みは、思わずカニューレの場所を押さえたくなるぐらい痛いもので、
「みんな、こんな痛みを我慢してるの？」
と疑いの日々でした
少ない単位数だと痛くない
でも、あるとき気づいたんです
痛くないときは、注入する単位が2、3単位ぐらいの時までだと
これは
と思い、看護師さんにも言われていたアドバイスを思い起こしてたどり着いたのは、「ボーラス注入速度」でした
ボーラス注入速度を「標準」に変更
はい、皆さん
教科書の87ページにある「ボーラス注入速度」のところを確認しましょう
ボーラス速度設定は、ポンプのボーラスインスリン注入レートを設定します。標準レート(1.5単位/分)または急速レート(15単位/分)を設定することができます。
私は、10倍速の注入速度である急速レートを選択していたのですが、これを標準レートに変えると追加インスリン注入時の痛みから開放されました
今のところ、注入速度の変化で血糖コントロールに影響は感じていませんが、気をつけることはあるなと思っています
標準レートはめちゃくちゃ遅い
急速レートで1ヶ月以上過ごしてきた私にとって、標準レートはびっくりの遅さでした
4単位入れるのに3分近くかかります
一度ご飯を食べようとしたら、まだ食前のインスリンが注入し終わっていないこともありました
もう少し注入スピードが速いモードがあるといいなと思ったり、、、
ただ、ある意味、食直前じゃなくて10〜15分前の注入を意識しましょうと教えてもらってるんだと思えばいいかなと思っています笑
つづく
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