【1型糖尿病】音楽を軸としたマルチクリエイター、吉田敬さん

なんだか個性的なTシャツばかり着るクリエイターが熊本にいるのをご存知ですか笑

何かと音楽の作成や編曲でお世話になっている吉田敬さんを今日は紹介します

からいもくん体操の音楽作成

今や大津町の小学校の運動会などでも使用していただいているご当地体操「からいもくん体操」の音楽を作ってもらいました

町民の方から集めたキーワードを散りばめて、歌詞を紡ぐところも流石だなと思いました

引退試合で使用した音源でもお世話になりました

私が2016年に引退した時に使用した音源の編曲も吉田さんにお願いしました

なかやまきんに君が使用したことでボディビルダーのテーマソング的立ち位置になってしまいましたが、、、

歌詞や音楽も大好きで引退のときはこの曲でと決めていた、Bon Joviの『It’s My Life』を格好良くアレンジしてもらいました

イッツ・マイ・ライフ

Amazon（アマゾン）

250円

吉田さんってどんな人？

音楽を中心とした、ドラえもんな人で、熊本ではなかなか会わない人です笑

人工透析の治療も始められていますが、透析中に仕事をしたりと前向きに治療に取り組まれており、先日は日本在宅血液透析学会のシンポジウムにも登壇されています

ご本人からまさかの花畑での写真やいただいたものでは過去最長のプロフィールをいただきましたので共有します

吉田敬　Kay Yoshida

1978年大分県出身。音楽を軸としてマルチクリエイターとして活動。

14歳より作曲を始め、17歳の時に小室哲哉主催コンテストの入賞がきっかけとなりプロへの道を志す。大学卒業後、一般企業に就職。WEBマーケティングの仕事と並行して音楽活動は継続。その後、音楽活動が功を奏し、 2度のメジャーデビュー。この頃から本格的な作曲家、キーボーディストとしてのプロ活動を開始した。

現在、自身のバンドとして2015年に山川浩正（元THE BOOMのベーシスト）と共に「1−GATA」を結成。「1−GATA」メンバーは全員1型糖尿病（IDDM）患者であり、自身も12歳から発症し闘病している。また2019年より持病の合併症により人工透析の治療もはじめた。しかし全国各地でライブ活動・講演を行うことで、1型糖尿病の啓発活動や募金活動に繋げている。(※1-GATA現在は活動停止中。)

故郷で起こった熊本地震では、青年時代を過ごした”益城町”復興支援の為、チャリティCDを発売、郷土の復興にも力を入れている。また、音楽家というジャンルに拘らず、プロデュース業など様々な事業に取り組む。クリエイターとしては2008年に「Connection」を起業。

2014年にはデザインと音楽の会社「株式会社サンナナ」を設立し、自身は主にCMソング等の楽曲制作、またマーケティング及びライティング等を担当していたが2021年に退社、NANNANを立ち上げる。写真家としても活躍し、東京、福島など全国で個展を開催、県の写真コンテストなどで賞を受賞。

プロジェクションマッピングではサウンドディレクターを務め、これまでにロシアや日本で開催された世界大会ではファイナリストに4度入賞。

イランと日本との国交90周年記念式典でのプロジェクションマッピングでもサウンドを担当し、日本の作曲コンテストで2位を受賞している。

AWARDS

2019 Circle of Light, Art Vision Modern Category ( Moscow, Russia ) : Finalist

2018 1minute Projection Mapping in Miyazaki ( Miyazaki, Japan ) : Finalist

2018 Circle of Light, Art Vision Modern Category ( Moscow, Russia ) : Finalist

2018 Kyoto Art Festival “Okazaki Toriakari Projection Mapping” ( Kyoto, Japan ) : 2nd Prize

2017 1minute Projection Mapping in Huis Ten Bosch ( Nagasaki, Japan ) : Finalist

楽曲制作

＜日本国内・世界＞