2010年から理事(専務理事、副理事長含む)として認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークに所属し、皆さまに大変お世話になってきました。

 

この度、力不足で業績が上げられず、「管理職が向いていない」「自分の能力を発揮できる個々のプロジェクトに専念したい」という思いから今月末をもって専務理事を辞任し、2019年12月から兼務してきた事務局スタッフとしての業務に専念させていただくことにしました。

 

そして、4月〜6月に引き継ぎを行い、6月25日に予定しているサイエンスフォーラム2023を最後の大舞台とし、私たちの会計年度である6月末をもって退職させていただくことにしました。

 

この13年間、たくさんの当事者はじめ研究者、医療関係者、教育関係者、行政や企業の方、そして、支援者の方から本当に多くの学びと気づきをいただいてきました。

 

心よりの感謝を申し上げるとともに、また新たな活動を創出していければと思っておりますので、引き続き応援いただければと思います。

 

 

  いつ言えば良いのか答えは出ませんでした

 

すでに今月末の辞任については、先日の臨時総会で承認も得ており、会員の方の中には書面でもご存じの方もいらっしゃったでしょう。

 

そして、職員には6月の退職についても伝えていた状況で、どう外部に伝えていくのかを悩んでいました。

 

これまで関わっ方に感謝を伝えてからとリストを作ろうとすると、本当にたくさんの方にこの13年間お世話になりすぎていて皆さんに伝えきってから公表は無理だなと思い、辞任となる今月頭の公表とさせていただきました。

 

今後、業務時間外にはなりますが、お話できる方とは個別に私の思いを伝えていければと思います。

 

 

  今後の活動が決まっているわけではありません

 

今後のメインの就職先が決まっているわけではありませんが、日本IDDMネットワークというある意味公的だった立場からただの患者という一面を取り戻すことで患者ならではの発信ができたらなと思います。

 

それがYouTubeなのかTikTokなのかInstgramなのか、はたまた全く別の媒体なのか、そもそもSNSに専念するのか含めてまだ不透明です。

 

でも、日本IDDMネットワークだからこそできている研究助成により、2025年のFirst in Hu man(治験)が現実味を帯びた今、その研究成果を多くの方に還元するには、さらなる病気の啓発や普及、そして当事者とのコミュニケーションが必要不可欠だと思いました。

 

そして、それが1型糖尿病の世界だけに留まっていて良いのかという思いもあり、新しい何かを見つけながらの新たなフェーズに進みたいと思っています。

 

私と何か一緒にやりたいというビジネス・パートナーも随時募集しておりますのでご興味あればお声がけいただければと思います。

 

まだ何をやるか明確に示せない中での公表で恐縮ですが、今後とも大村詠一をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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