南阿蘇の子どもたちの運動支援に関わらせていただくことになりました

熊本地震後からスポット的にご協力させていただいておりましたが、昨年末から継続的に南阿蘇の3つの保育園と3校の児童が活動しているクラブで運動指導をさせていただくことになりました。

感染対策の関係で、まだクラブ南阿蘇さんとちょうよう保育園さんのみしか訪問できていませんが、子どもたちはみんな元気です。

ただ、ときおり不安そうな表情や自己肯定感の低さを感じる時があります。

運動音痴で体育の授業が苦手だった私の小中学校時代と重なるので、小さな「できた」を積み重ねて自信を持つきっかけが少しでも提案できたらなと思います。

もちろん私だけでできる活動ではなく、各保育園の先生方、そして、クラブ南阿蘇の先生が日常で築き上げられている信頼関係の上で成り立つものなのだなと、思いが溢れてしまった子どもたちに寄り添う先生方の姿を見て感じています。

評価やエビデンスなど理論的なものは、熊本大学大学院生命科学研究部の伊藤雅浩先生にフォローいただいての活動なのでありがたいです。

複数年を予定した事業とお聞きしているので、事業が終わった後も使えるレガシーが残せるよう工夫を重ねていきたいと思います。