台風14号ナンマドルの直撃が心配されていますが、皆さんはお変わりないですか?
先日は中心気圧が990hPa程度だったのであまり気に留めていなかった台風14号ですが、昨日は910hPaなんて今まで見たことがないような数値になっていて慌てて血中酸素濃度を測りました💦
SpO2は98でホッ
昨日は台風上陸の前に東京出張から熊本に帰ることができ、教育委員として大津町立東小学校の運動会の見学、そして遺贈寄付ウィーク2022のイベントとして、インスリン補充をしている方のための「エンディングノート」書き方講座を無事にオンライン配信することができてホッとしています。
おすすめのセミナーなどはテーマ「お知らせ」で紹介
先日の東京出張や昨日のセミナーで、患者・家族だけでなくケアギバーと呼ばれる周りでサポートしてくださる方々へも情報共通していくことが、病気の啓発の意味でも大切なことだと改めて感じました。
そこで、私が見聞きした情報に限られますが、テーマ「お知らせ」の記事で無料・有料問わずセミナーの情報なども発信していければと思います。
現在2つの学会が開催中
私が把握している範囲では、今週末に2つの糖尿病に関連する学会が開催されています👇
一般向けの無料セミナー「市民公開講座」
学会というと医療従事者の方がお金を払って発表したり、勉強したりするイメージがあり、まさしくその通りなのですが、学会によっては「市民公開講座」という一般の方向けの無料セミナーを開催されていることがあります。
ここ数年は現地だけでなくオンラインでも視聴できるようになってきており、コロナ禍でのオンライン会議システムの発展には感謝です。
本日18日(日)15時から1型糖尿病を持つ医療者の講演が配信
※引用:第27回 日本糖尿病教育・看護学会学術集会ホームページ
第27回 日本糖尿病教育・看護学会学術集会では、市民公開講座「1型糖尿病患者体験を踏まえて、医療者として思うこと」をWEB開催!
本日18日(日)15:00〜16:00、ZOOMを使用しライブ配信されるとのことですので、下記の詳細ページで内容をご確認の上、ぜひご覧ください👇
講師は、私が現在専務理事を務めております認定NPO法人日本IDDMネットワークで副理事長を務められていたこともある1型糖尿病の先輩、京野文代さんです!
10歳で1型糖尿病を発症され、バイアルと呼ばれる瓶からシリンジと呼ばれる注射器で吸ってインスリンを打ったり、血糖測定は自宅ではできず病院での検査や自宅での尿糖検査のみで血糖をコントロールしていた時代を過ごされた方です。
現在は薬剤師としての活動だけでなく、日本慢性疾患セルフマネジメント協会の理事として慢性疾患の方のサポートなどもされている京野さんからどんなお話が聞けるのか、私も楽しみにしています😁
つづく
はじめましての方は自己紹介もぜひ!
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