今日から1型糖尿病の発症が分かって2ヶ月弱入院したときの話をご紹介していきます。

いろんなエピソードがあって何日かかるか分かりません💦


☝️病名が分かるまでの話(全8話)はこちらから

 

昔を振り返って書いてると「こんなことあったな」とか「以前はこんな風に思ってたんだ」、「今はこう思えるな」ということが結構あって、自分を大きく変えたと思っている転機を振り返ることの大切さを感じています♡

 

 

  11時頃に父が迎えに来てくれました

 

こんな時間までよく覚えていたなと5年生のときのクラスメイトへのカミングアウトとなった作文を読み返して思います(笑)

 

小5の私が言うには「学校に行けないのが悲しい」から泣きじゃくっていたのも、車の中ではほぼ無言で大きな病院に向かいました。

「なんで自分だけ」という思いは、カミングアウトのときは言えてなかったんだな。

 

成人してから母に聞いた父の思いは、私にとっても大切なエピソードなのでまた別の回で。

 

 

  病院到着前に体調悪化

 

病は気からという言葉がありますが、病名がつき緊張の糸も途切れたのか、高血糖(血糖値が高い状態)によるキツさが原因だったのでしょうが、キツさを訴えて、受付後は椅子に横になっていました。

 

そして、名前を呼ばれると検査のために車椅子で小児科に連れて行かれたのでした。

 

 

  初めて見た車椅子からの景色



このときの連れて行ってもらうときの風景はぼんやり覚えていて、「車椅子からの風景ってこんな視点なんだ」と思いました。

 

木村拓哉さん主演の『Beautiful Life ビューティフルライフ〜ふたりでいた日々〜』で車椅子に乗った常盤貴子さんに、車椅子からの景色ってこうなってるんだみたいな言葉をかけるシーンは凄く共感したのを覚えています。

 

今まで見てきた景色を別視点で見る、考えるというのは病気になってからできるようになったことの1つだと思います。




#2につづく


 

 

 

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