この記事は連載ものです。
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ミャンマー旅行記⑨-ヤンゴンのお宿
ミャンマー旅行記⑧-ゴールデンロックで初詣
夫が「今夜は、スペシャルな場所で食べよう!」と誘ってくれたので、ヤンゴンの由緒あるホテルへと出かけました。
それが、1901年に建てられたヴィクトリアン様式の邸宅を改装したThe Strand Hotel。
この写真は、こちらのサイト(→★)より拝借しました
白亜のビルが美しい、こじんまりとしたホテルです。
私達が泊まっているホテルから、歩いて40分程度の道のり。
なので、観光がてらプラプラと歩いて行ってみることにしました。
こちらが、街の中心にあるス-レーパゴダ。
ちょうど仏塔の修復でもしてるのか、竹で細かい足場が組まれていました。
ス-レーパゴダのお隣にあった、これまた白亜のビルが美しい市役所。
こちらは、ミャンマー人の建築家シンユーティン氏がデザインした伝統的ビルマ建築様式で、1936年に完成したそう。
こちらは、旧最高裁判所。
1911年に完成したクィーンアン建築様式の建物だそう。
正直、素人にはヴィクトリアンだのクィーンアンだの違いが全くわかりません。
「色かな?それとも屋根の部分が違う?」程度。
あとは、入り口辺りのシマシマ部分が、スペインのコルドバ、メスキータを髣髴させるくらい。
でも、メスキータはイスラム教徒によって建てられたから、絶対建築様式が違うと思いますが。
ところで、皆さんは知ってました?
ヤンゴンが、首都でないってことを。
「なんで、最高裁判所に旧が付いているんだろう?」と思ったら、2006年に新首都へ移転したと。
それで初めて、首都が遷都されたことを知りました。
今の今まで、知らなかったわー。
…とまあ、何だか記事が長くなっちゃったので、ディナーの話は次回へ続く。