もーすこし自分のことを話そうと思います。
乳がんが見つかる少し前から
離婚話がでていました。
乳がんになったことで
手術→治療と一段落つくまで
離婚話は中断。
わたしの精神状態は手術のこと治療のことで離婚どころじゃなくなっていました。
離婚の理由も大したことではないのですが、お互いに一人の時間が好きで、
わがままな夫婦が自由が欲しく
好きなことをしたくて
別々に生活しよう、、、という
今思い返してみると
アホらしい理由だったのかも・・・と
思うこともあります。。。。。
けれどその時は真剣だったのだよね~
(-_-;) 若かったからかなあ
わたしは女医先生の病院で
手術・これからの治療をお願いすることにしました。
乳がんの手術が決まって・・・
詳しい検査を進めると、
シコリは3cm
実際にはもう少し大きかったです
PETやCTで画像に写らなかった
4㎜の乳がんも見つかりました。
3cmのガンは
散らばっているタイプのガンではないけれど、3cmになるまでに、
10年くらいかかって成長し
ガン化したものだという説明でした。
4㎜の新たなに見つかった
ちっこいガンは
最近できたものだろうとの説明で、
術前のエコー検査で女医先生が偶然
見つけました。
オソロシアー
まだ有るんじゃないの?
って思いました。
絵心がなくてスンマセン💧><
手術した部位です
2ヶ所を切るのですが、
おっぱいの下部分
ボリュームのあるところのお肉をゴッソリ取ることになるので
胸が小さくなり
左右差がおおきくなると言われました。
説明を聞いていた旦那が、
手術って・・・麻酔して寝てるのなら
痛い思いをするのが同じ1回なら
自家再建手術をしたら?
はあ?簡単にいうよね
旦那のこういう物言いが嫌で❗️
デリカシーがないところ
簡単に言うところが嫌で❗️
手術受けるのはわたしなわけで...
手術するのは先生なんだよ❗️
先生が手術を頑張るんだよ❗️
先生の意見も聞けよ❗️
心の声です
***
実際に
手術の時間は
2時間の予定が
お腹の脂肪をもってくる
自家再建手術を加えると
約2倍
4時間ちょいかかりました。
***
旦那が自家再建案を言い出したことは
結果オーライだったのです。。。。。
ですが、
途中経過はわたしにとっては
とても大事なことでしたから、
チャッチャと決めてほしくなかったのです。
がんを取ることが重要で
もうおっぱいの形なんて
どーーーーーーでも
いいと考えていたわたしでしたが・・・
夏はパットより楽かな~
なんせ汗疹ができやすい
皮膚が弱い、
アンド超面倒くさがりなので・・・
楽かもしれん!
このような理由で
自家再建手術を決めました。
お腹の脂肪をおっぱいにいれる
!
お腹の脂肪が無くなる
ということにも魅力を感じて。。。。。
悩んでいるようで
悩んでいない・・・
やけくそのようで
そうではない・・・
なんとも妙な精神状態でした
術前日のギリギリ...夕方に
乳房再建手術の同意書を書いたことを
覚えています。
手術前夜は夜10時ごろに
精神安定剤を飲みドキドキ不安感が
無くなった。
翌日はゆったりした気持ちで
手術に臨めた。
手術室に歩いていくエレベーターの中で
なにげに
『乳房再建手術はけっこう行われているの?』
付き添いの看護師さんに聞いてみた
『あいかさんで3人目です』
マジかっ❗️❗️少なっ!!
手術室に入る直前に
軽くビビりましたけど
夕べの精神安定剤が
まだ効いていたのか?!
緊張はなく
女医先生にお任せする決意は強く
安心して手術していただきました
🍀手術、乳房自家再建手術ともに
成功でした🍀