なんか、よからぬタイトルをつけてしまったけれど、高飛びの道具をゲットしました。
冗談はさておき、今年結婚30年なので、お祝いに海外へ高飛びを予定してます。
まだ具体的には何も決まってないのだけれど、とりあえずパスポートだけゲットしておきました。
ばーばの状態が安定していること、次男の結婚式が延期になったこと、等々考えて、今しか海外に行ける機会は無いんじゃないか、と思い、決めました。
いや〜、しかしパスポートがあるだけで、妄想が果てしなく広がります。
週末、二泊三日のショートでも、韓国に焼肉食べに行くこともできるなぁ、なんて。
旦那は、国内旅行で充分と言ってたけれど、
「何がなんでも海外」
と押し切りました。
とにかく、遠くに行きたいんですよ。
本当は、帰ってこれないくらい遠くに。
と、言いつつ行き先は、タイにする予定です。
近いわねー。
一日中ばーばと一緒にいると、限界です。
無性にイライラします。
普段、どれだけデイと仕事に助けられているか。
私、ホント、介護に向いていません。
育児にも、向いていませんでした。
虐待に走ってしまう親の気持ち、充分過ぎるほど理解できます。
だからこそ、育児も介護も一人で背負っちゃダメなんですよ。
無理なら無理、サッサと白旗あげて逃げればいいんです。
なんて言いながら、いまだ在宅で介護している私です。
ここ最近、ブロ友さんのお母様が施設に入られたりして、取り残され感満載でした。
それでも、私が在宅で介護しているのは、金銭的に我が家では施設入所は厳しいから。
そして何より、施設を信用していないから。
施設入所して、ばーばの衰えがどんどん進んだら、きっと私はそれを認めることができないと思うから。
そう、なんやかんや言っても、ばーばが大切なんです。
私の手で、最期までしっかり看取りたい。
単に、娘の側のわがままかもしれません。
もしかしたら、ばーばにとっては施設の方がいいのかもしれません。
何が正しいのか、正しかったのか、終わってみなければわかりません。
でも、私はわがまま娘。
私のやりたいようにやります。
高飛びして、息抜きしながらね。