お変わりありません | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

11月になりました、なんてブログを書いてから、すっかりご無沙汰してしまいました。

皆さんの小まめなブログアップに、すごいなぁと思いながらも、私はついダラダラと過ごしてしまっています。

ま、早い話、ネタが無いんですよ。

感情が高ぶった時や、どうしても記録しておきたいことがあった時や、アドバイスをもらいたい時にブログを書いていたので、こう毎日がなんの変化もないと、なかなか書けないのです。

ばーばの様子は、本当に
「全くお変わりありません」
なんです。

尿失禁は相変わらずで、毎朝シーツとパジャマは洗うことになってますが、もうすっかりルーティン化されています。

毎朝、ポータブルを掃除するのも慣れた作業です。

便は、いつ出てるのか把握できないほど自立しています。

皆勤賞もので、週4日のデイに通い、月に二泊三日のショートに行き、体調を崩すこともなく、日々を淡々と過ごしています。

毎食、完食してます。

足が痛い痛いとは言っていますが、四点杖の二刀流で、歩行も安定しています。

同居介護を始め、すでに10年目に突入していますが、ゴールは全く見えません。

最近の出来事は、火曜日にインフルエンザの予防接種に行ったことぐらいでしょうか?

ここ2年間、予防接種をしていてもインフルエンザにかかっていたばーば。

今年はどうなることか?

これだけ状態が安定していると、何かハプニングがあった時、すっかり平和ボケしている私は、対処できない気がします。

でも、とっても有り難いことです。

ばーばが安定していてくれるから、私は仕事も続けていられるし、休みの日にも、短時間なら出かけることもできる。(夜の飲み会にも、放っておいて出かけられる)

いつかは、衰えが急に進む時期が来るのでしょう。

今月、満88歳になるばーば。

カレンダーに書いておいたら
「誰が88歳だって。私はまだ60だわ。」
と怒ってました。

どんどん自己認識する年齢が若くなっているような。

頭の方は衰えが進んできているかなぁ。







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