困っていること | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今困っていること。

それは、夜中にばーばがふすまを何度も開け閉めすること。

ふすまは、ばーばのベッドから寝たままで届くんです。

ふすまが「バン」って閉まる音がうるさく、クッション材をつけました。

少しはマシになったのですが、根本的に夜中だけはふすまを開けられないように、突っ張り棒をつけてみました。

すると今度は、ふすまが開け閉めできなくなったので、ベッドの柵をうちわで、バンバン叩くんです。

要は、私にばーばの部屋に来て欲しいというアピールなんですが、毎晩何度も繰り返されると、こっちが眠れません。

ばーばの部屋は、夜中でも明かりが煌々と照らされています。

暗いと怖いからだの、足元が見えないと危ないからだの、という理由からなのですが、夜中でも電気がついていて明るいと、夜中なのか、昼間なのかわからなくなるばーば。

そこでふすまを開け、廊下が暗いかどうか確かめているんです。

ばーばは時計は読めますが、午前か午後かが判断できないんです。

「今は真夜中」という張り紙をばーばの枕元に置いてみました。

しばらくは、「バンバン」という騒音は無くなりましたが、眠れなくて暇なんでしょうね。

12時過ぎ・3時・4時・5時に「バンバン」攻撃が始まります。

私の対処法は、「無視」です。

階下でバンバン音がしても、「ばーばが生きてる証拠」と思い、部屋に行かないようにしています。

以前、じーじを介護していた頃は、徘徊の危険性があったので、音がするたび階下に降りていってましたが、今は無視に限ります。

無視していると、そのうち諦めて静かになります。

介護が長年続くと会得できる、スルー能力ですね。







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