賞味期限を確認する | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

相変わらず、ばーばの夜中の「バンバン」攻撃は続いており、「無視」という対抗手段も続いているのですが、結局、夜中に起こされているわけで、寝不足です。

うちわは、完全撤去しました。

今、夜中なのか、昼間なのかわからないくせに、ばーば、食べ物の賞味期限をしっかり確認します。

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この小ぶりのどら焼き。

昨日、3時のおやつに出したのですが、裏返してカレンダーと見比べ
「9/9まで、今日までだで食べても大丈夫だわ。」

出されたおかずについても、何が入っているか、必ず確認します。

黙ってれば、別に構わないけど、これを独り言で言うのですよ。

例えば、厚揚げの煮物の場合
「豆腐の揚げたやつと、ネギと、あ〜、人参も入っとるわ。肉は豚肉だわ。柔らかいで食べれるわ。」

実の娘でも、結構イヤな気持ちになります。

変なもの、おかずに入れるわけ無いじゃん。

栄養と食べ易さを考えて作ってるのに、いちいち確認しないで、と叫びたくなります。

別の観点から見れば、おかずの材料も把握できているし、賞味期限も確認するなんて、しっかりしてるのかもしれません。

神経質なのは昔から。

ここまで、食にこだわるから長生きできているのでしょうね。

きっと、デイでも同じことやってると思います。

でもね、じーじ・ばーばで二人で暮らしていた頃、冷蔵庫の中はいつ買ったのかわからないものだらけ。

掃除もできないから、不潔な環境で害虫大発生。

そんなゴミ屋敷暮らしから比べたら、今は快適な暮らしだと思うよ。

もう少し娘を信用して欲しいよ。

悪気が無いことは、わかってる。

わざとじゃないことも、わかってる。

認知が進んできているのも、わかってる。

娘の私に感謝してくれてるのも、わかってる。

でもね〜、無性にイラっとくるんだよね。






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