今困っていること。
それは、夜中にばーばがふすまを何度も開け閉めすること。
ふすまは、ばーばのベッドから寝たままで届くんです。
ふすまが「バン」って閉まる音がうるさく、クッション材をつけました。
少しはマシになったのですが、根本的に夜中だけはふすまを開けられないように、突っ張り棒をつけてみました。
すると今度は、ふすまが開け閉めできなくなったので、ベッドの柵をうちわで、バンバン叩くんです。
要は、私にばーばの部屋に来て欲しいというアピールなんですが、毎晩何度も繰り返されると、こっちが眠れません。
ばーばの部屋は、夜中でも明かりが煌々と照らされています。
暗いと怖いからだの、足元が見えないと危ないからだの、という理由からなのですが、夜中でも電気がついていて明るいと、夜中なのか、昼間なのかわからなくなるばーば。
そこでふすまを開け、廊下が暗いかどうか確かめているんです。
ばーばは時計は読めますが、午前か午後かが判断できないんです。
「今は真夜中」という張り紙をばーばの枕元に置いてみました。
しばらくは、「バンバン」という騒音は無くなりましたが、眠れなくて暇なんでしょうね。
12時過ぎ・3時・4時・5時に「バンバン」攻撃が始まります。
私の対処法は、「無視」です。
階下でバンバン音がしても、「ばーばが生きてる証拠」と思い、部屋に行かないようにしています。
以前、じーじを介護していた頃は、徘徊の危険性があったので、音がするたび階下に降りていってましたが、今は無視に限ります。
無視していると、そのうち諦めて静かになります。
介護が長年続くと会得できる、スルー能力ですね。
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