このところ少し暖かくなってきたおかげか、やる気モードゼロの状態から回復傾向。
イライラも無く、淡々と日々を過ごしていたのですが、昨日あたりから又右瞼のピクピクが始まり、そしてさっきばーばにプチっと切れてしまいました。
きっかけは
「お茶無いんだけど」
この一言。
いつも晩ご飯の後、ばーばが自分の部屋に行った時に、ベッドサイドに冷水ポットに入れた麦茶とコップを置いておく。
でも今日は、まだお茶が沸かしてなくて
「今お茶沸かしてるから後で持ってくるね。」
と言ってコップだけ置いておいた。
すると一分もしないうちに部屋から出てきて
「お茶無いんだけど」
「さっき、今お茶沸かしてるから後で持っていくって言ったよね。」
短期記憶が無いんだから、さっき言ったことなんて覚えているはずがない。
そして又数分後やってきて
「お茶無いんだけど」
「今お茶沸いたばかりで冷ましてるから、まだ持っていけない。」
この時点でプチっときて、空の冷水ポットを持って置いといた。
ばーばはその時々は
「はい、はい」
と返事をするけど、聞こえて無いし理解もしていない。
こんなことはしょっちゅうあることで、いちいち怒っていたらこちらがもたないのはわかっているけど、スルーできない日もある。
私は完璧なロボットでもなければ、あっという間になんでもできる魔法使いでもない。
いつでもお茶が用意されてて、夜中にオシッコ漏らしてびしょ濡れになったシーツが、洗濯され乾いているのは、魔法のおかげなんかじゃない。
私は、ばーばのためにいつも完璧でなければならない。
は〜、疲れる。
それでも、冷ましたお茶を冷水ポットに入れ、爆睡しているばーばのベッドサイドに置いてきました。
目を覚まして、何事もなかったようにお茶を飲むんだろうな。