新しい施設の内覧会 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今日、近所に4月からオープンする特養の内覧会があったので行って来ました。

我が家から車でたった2分。

ま、裏道を使いましたが。

お散歩気分で、充分歩いて行ける距離。

しかし、門前払いでした。

この施設、地域密着型サービスだったからです。

地域密着型サービスとは・・・介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で暮らしていけるように、市町村指定の事業者が地域住民に提供するサービス。

以前にも書きましたが、我が家は二町一市の境界にあります。

我が家のある町と、隣接する市町では介護保険の管轄が違います。

我が町は介護保険は単独ですが、隣接する市町では広域連合で介護保険を担っています。

今回新しくオープンする施設は、この広域連合に属する市町の住民でないと利用できないのです。

この施設、特別養護老人ホーム・ショートステイホーム・グループホーム・デイホーム(認知症対応型)があり、認知症対応に手厚い地域密着型を売りにしています。

特養は地域密着型を謳うために、制限ギリギリの29床にしてあります。

家から近くても、縦割り行政のために利用できない。

でも、せっかく行ったので一応施設の中を見てきました。

新築だからもちろんキレイです。

ただ、個室にトイレがありませんでしたね。

お風呂やキッチンも見てきました。

寝たまま入浴できるお風呂だったり、障子がある和室の個室だったり、箱物としては立派なものでした。

実際に入居者の方が入ってからでないと、施設の良し悪しはわかりませんね。

ただ、内覧会には多くの人が来ていました。

それだけ皆さん、新しくオープンする介護施設に興味があるということですね。




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