乳ガン検査 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。


本日14時、乳腺外科の予約入ってます。

先ほど病院に到着。

やはり、診察は1時間遅れだそうです。

でも年末に来た時は、今日と同じ14時の予約だったのに、終わったのは18時半。

乳ガン検診で「要再検査」になり、再検査の為の来院でした。

この日に再度エコーとマンモグラフィーを撮り、
「悪いものではないと思うけど、MRIを撮らせて欲しい。」
と先生が言うので、年明けの1月5日にMRIの予約を入れました。

1月5日、まだ年始の胃腸炎から完全復活していない状態で造影剤を入れてのMRI。

そして本日、MRIの結果を聞くために診察。

実は今日まで、仕事もばーばの介護も上の空状態。

もし乳ガンだったら。

やっぱりMRIまでやるってことは、乳ガンの確率が高いからか?

でも、今までもエコーをやる度
「乳腺症」「乳腺嚢胞」「繊維腺腫」
と指摘されていた。

二年前には細胞診もやって「シロ」だった。

でも今回は違う病院だからか?

もう毎日毎日ネットで検索しまくり、あーでもないこーでもないと考えまくる日々。

ようやく今日、MRIの結果を聞くことができます。

MRIといっても、画像検査には変わりない。

本当にシロクロつけるには、細胞診しかない。

                             《診察中》

MRIの結果。

読影医の所見は「両胸、乳腺症・繊維腺腫」というもの。

担当医も「繊維腺腫」でほぼ間違い無いだろうとのこと。

「でも一応、右胸は一度も細胞診をしていないので、細胞診をやりましょう。」
となった。

まぁ、こうなることは覚悟していたし、シロクロはっきりさせたいので、仕方ない。

しかし、細胞診、めっちゃくちゃ痛かった。

細胞診は、エコーを見ながら繊維腺腫に結構太い注射針を刺し、細胞を吸引するもの。

二年前、別の病院で左胸を検査した時は、さほど痛くなかった。

今回は乳頭のすぐ下だったこともあり、耐えられない痛み。

あまりにも痛いので、
「痛い」
と叫ぶ。

呼吸もできないほど痛い。

担当医も謝って肺にまで注射針を刺したのかと思ったほど、私は「痛い」と叫んでいた。

涙が止まらない。

あまりの痛みに過呼吸になった。

刺した場所が乳頭のすぐ下だからではなく、あんたの腕が悪いだけでしょう。

泣きながら家に帰り、少し落ち着くと、注射針を刺したところではなく、その反対側が痛い。

つまり、本来刺すべき繊維腺腫には刺さらず、そのまま注射針はおっぱいを貫通。

おっぱいの串刺し。

痛くて当たり前だろう。

あり得ない。

病院名もDr.の名前もさらけ出してやりたいくらい。

だいたい、普通エコーとマンモグラフィーで判断できるでしょう?

MRIまでやって、結局細胞診やるんだったら、最初のエコーの時にやってしまえば良かったのに。

家から近いという理由で病院を選ぶべきではないと痛感しました。

ばーばは、ちゃんとお留守番してくれていました。

泣きながら帰ってきた私を心配し、ばーばも一緒に泣いてくれました。

母親ですね。

今日は痛い思いもしたけど、ばーばが私の母親なんだと実感できたことが良かったです。


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