ポータブルトイレ購入 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

明日から12月。

一日一日が過ぎるのが本当に早いです。

本格的な寒さが来る前に、新しいポータブルトイレを購入しました。

今まで使っていたのは、介護認定前にテキトーにネットで買ったもの。

ばーばは介護保険は一割負担なので、ポータブルトイレ購入費用も一割で済みます。

つまり、例えば10万円のポータブルトイレ購入費用も、実際に負担するのは1万円で済みます。

ならば、性能のいい方がいいんじゃない、と思い
暖房・脱臭機能付きの樹脂製のものを購入。

家具調か樹脂製かを迷ったんだけど、手入れがしやすいのが一番だと思い、樹脂製に決めました。

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脱臭機能が、思っていたより効果があり、いままでより部屋の中の臭いが気になりません。

今は夜間のみの、オシッコだけの使用ですが、おそらくは一日中の使用になっていくと思うので、いい買い物をしたと思っています。

足元にはペットシーツを敷き、ズレないように四隅をガムテープで貼っています。

夜間ポータブルトイレにしたことで、ばーばがバタンバタンと部屋からトイレに移動する音も無くなったので、私が夜ぐっすり眠れるようになりました。

朝は、ポータブルトイレの中身をトイレに流し、バケツを洗うだけ。

ばーばの排便は、だいたい朝食後なので(ホントに健康的)トイレに行ってくれます。

週4日デイに通い、食事も自立。

今私は、ほとんど介護をしているとは言えないような毎日を送っています。

去年の今頃は、肩が痛くて家事もできない中、それでも毎日便の片付けに追われ、食事を作っても食べてくれないことに腹が立ち、常に寝不足で毎日イライラして泣き喚いていたのに。

ばーばがいくら元気といっても、いつまでもこの状態が続くことがないことはわかっています。

でも、せめて来年一年くらいは、このままでいて欲しいな。







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