食べ過ぎ? | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今日は「文化の日」祝日。

でも私は、だいたい火曜日が平日休みなので、普段の週と変わらないような。

しかも、今日旦那はゴルフのコンペで家に居ない。

秋晴れのお休み、日がな一日ばーばとまったり過ごしています。


本日のばーば。

朝ごはんにフレンチトーストとコーンスープ、イチジクを召し上がる。

歯がないばーばは、そのままのパンだと食べにくい。

特にパン屋さんの出来立てパンは柔らかく、口の中で丸く固まってしまい、結局食べられずにポイッとゴミ箱に捨てるはめに。

だから朝食に、ごはんではなくパンを出す時はフレンチトーストにしている。

たらふく食べた後は、お通じをもよおし、慌ててトイレへ。

力んで疲れたからか、ベッドにもぐり込み午前中は爆睡。

ばーばが爆睡している間、私は家事に集中できました。

しかし、きっちり昼ごはんの時間にはパッチリと目覚め、ダイニングにやってくるばーば。

お昼ごはんは、スパゲッティを柔らかく(昔、給食で出たソフト麺くらい柔らかく)茹で、ナポリタンに。

朝、お通じがありスッキリしたばーばは、またまた完食。

この間、旦那に
「私、しばらくは仕事続けるつもりだけど、ばーばに何かあったら、その時は辞めるからね。」
と言ったら
「当分そんなことは絶対無いよ。だって、あんだけ食べれるんだよ。」
と答えた。

特養に居てほとんど経口摂取が難しくなった自分の母親と、なんだかんだ言いながらも自分の足で歩き、パクパク食べるばーばを比べれば、ばーばの寿命がまだまだ先だと思ったんだろうな。

本日のばーばの独り言。

「あと二か月で正月。正月になったらおせちの黒豆食べて、雑煮食べて、餅焼いて食べて、神社に行ってお参りして、ぜんざい食べて・・・」

これをエンドレスで繰り返していました。

好物の食べ物の羅列です。

先ほど、三時のおやつにロールケーキ一切れを、お皿についたクリームを舐めんばかりに、ペロリと食べました。

もうすぐ86歳になるおばあさんは、こんなに食べるものなんでしょうか?

ああ、晩ごはんは何にしようかなぁ?


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