ショートが嬉しい | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

明日からじじばば揃ってショート。

前回が12月始めだったから約二ヶ月ぶり。

ショートなんて、準備は大変だし、要介護者本人のためには全くならないし、行く意味ないしって思ってたけど、こんなにも心待ちしていた自分がいる。

今のじじばばは、別に手がかかるわけではない。

毎日日常の世話をきっちりしていれば、何の問題もない。

でも、毎日毎日やらなければならない事は結構ある。

普段じじばばがデイに行っている間は、仕事に当てているので、考えてみればショート以外、私が解放される時はない。

大丈夫、大丈夫と思っていても、疲れは溜まり、精神は疲弊していく介護。

たった一晩でも、解放されると思っただけで、こんなにも心踊るなんて。

大切な両親、年老いているだけで何の罪も無いのに、存在自体が疎ましくて、一晩この家からいなくなる事が、こんなにも嬉しく感じるなんて。

ひどい娘。

もっと優しく接してあげればいいのに。

そのためにも、優しく接することができるためにも、明日はリフレッシュしてきます。

せっかくショートに行ってくれるんだから。




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