先週末はなんだか疲れちゃって、なにもかもどうでもよくなっていた私ですが、
随分ペースを取り戻しました。
毎日毎日同じことをやっていても、ポジティブに考えられる日もあれば、
めっちゃネガティブになる日もある。
どういう条件が重なるとネガティブになってしまうのか、考えてみた。
我が家は、基本的に女手が足りない。
そして、我が家の男どもは、全員、甘え体質だ。
「お茶ちょうだい。」
「仕事から帰ったら、すぐ風呂に入れるようにしといてよ。」
「そんなめんどくさいこと、やりたくない。お母さんやっといて。」
「今日のご飯な~に?買ってきたものはやだよ。」
一事が万事、この調子。
要望は多いが、誰も何も手伝ってくれない。
日常的なじじばばの世話と見守りに、プラスこやつらの「お母さんがやって当たり前」的な
要望が重なり、私のキャパシティを超えると、
ブチ切れするか、ネガティブ発想になりどよ~んと落ち込んでしまう。
この間の落ち込んだ私を救ってくれたのは、長男の婚約者からの電話だった。
息子の前では、常に元気印のお母さんを装ってしまう私だが、彼女には素直に愚痴が言える。
そして、多くを語らなくても、共感してわかってくれる。
やっぱり、女同士だね。
しかも、彼女のお母さんの仕事はケアマネで、自宅で自分のご両親を介護されていたようだ。
そんなお母さんの大変さを目の当たりにしてきた彼女だからこそ、今の私の大変さを理解してくれる。
次々と自分の要望や甘えを言ってくる、男どもとは大違いだ。
自立していて、家事も全部やってくれて、じじばばの世話に明け暮れる私に
コーヒーでも入れてくれる旦那だったらなぁ~。