夜のプチ家出 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

夜のプチ家出から帰ってきました。


なぁ~んて大げさに書いても、所詮はプチプチ家出。


近所のアピタに買い物に出かけただけです。


しかも、ストレスの大元凶のじじばばの、買い忘れたお茶っ葉とまんじゅうを買いに行っただけ。


でも、普段は夕方4時のシンデレラな私。


夜、ライトをつけて運転することなんて、何か月も無かったような。


たまには、変わったことをするのもいいものですね。


プチ家出のきっかけは、いつもの些細なこと。


じーじは元気すぎるのか、うろうろしまくり、メシメシ攻撃も激しく、

私はイライラMAXになりながらも、とにかくやるべきことだけはこなし、

ばーばに「寝かせておいて」と頼み、出かけたわけです。


レジ待ちをしていると、前のお姉さんのカゴの中は

値引きシールの貼られたお刺身と、同じく値引きシールの貼られたプリンのスイーツ。

缶チューハイロング缶が一本。


一人暮らしで、こんな時間まで仕事だと、そりゃあ飲みたくもなるよね。


若いからって、一人だからって、優雅で自由気ままな生活じゃないんだね。


みんな、それぞれ大変なんだ。


夜のスーパーでの買い物は、新たな発見があったりして、

いつの間にかイライラ感は薄れていきました。


家に帰ると、じじばばは爆睡していました。


さあ、無印で買った入浴剤でも入れて、お風呂であったまってくるとしますか。





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