今日はじーじの介護認定調査でした。
ちょうど昼ごはんを食べ終わって、じじばば揃ってお昼寝真最中の時に、調査員の方がみえました。
なので、これ幸いと、今のじーじの様子・困っていることを伝えることができました。
その後、ちょうど布団から起き上がる動作も見てもらい、歩く様子も見てもらいました。
寝起きにもかかわらず、立ったまま片足上げとか、バンザイとか、身体を動かすことは、簡単にできちゃうんですよ。
「お名前を教えてください。」
と聞かれても、
「ヒゲの名前を聞かれてもわからん。」
と、意味不の回答をしていました。
自分の年齢も言えなかったし、季節は春って言ったし。
唯一誕生日だけは合っていた。
うーん、雨戸閉めにこだわるとか、晩ご飯までにウロウロされるのがストレスだとか、いろいろ訴えて見たけれど、やっぱり他人にはわかんないんだろうな。
見た目は、普通の元気な年寄りだからな。
きっと要介護度は今までと変わらず、要介護2のままだろうな。
どうしても特養に入れたいと望むなら、要介護3にしてもらいたいところだが、まだしばらくは在宅でやっていくつもりだし。
やっぱり、実際に認知症の年寄りと同居しない限り、この嫌悪感だったり、腹立つポイントだったりは理解してもらえないでしょうね。
なんか、調査員の方とすっごく距離感を感じてしまった。
そうそう、最後にこんなものをもらった。
愛知県が作ったらしい。

介護する方が、介護中であることを周囲に理解してもらう為のマークらしい。
確かに男性介護者が女性のトイレ介助する場合などには、必要かも。