やりたくない | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

盆休み中だが、今日は旦那も私も仕事。

仕事から帰ると、またトイレが惨状になっていた。

なんとか証拠隠滅を企んだようだが、中途半端に終わったようだ。

昔の家のトイレのように、タイル張りで水が流せ、ブラシでゴシゴシできるのならまだいいが、今時のトイレはそうじゃない。

水が流せないので、拭き取るしかない。

でも、じーじはしゃがめない。
拭き取る事ができない。

仕方なく立ったまま、じーじはスリッパの裏でブツを拭う(なすりつける)。

トイレもサニタリー用の木目の床なので、
ブツと同じ色だからわからないとでも思っているのか?

スリッパの裏についたブツは、廊下にズ~リズリ、部屋の畳にズ~リズリ。

そして、被害は拡大する。

怒っても、問い詰めても、埒が明かない。

でも、明日からたった一泊だがショートだ。

今日だけ、今日だけ、なんとかやり過ごそう。

ブチ切れそうになるのを必死でガマンし、黙々と後片付けをする。

さすがに、すぐ晩ご飯を作る気にはなれないので、こうしてスマホからブログをアップして、気を紛らわせてます。

隣には、おそらくブツがまだたっぷり付いたままのじーじと、いっぱいオシッコを吸収したままのリハパンを履いているばーばが、平気な顔して座ってテレビを観ている。

晩ご飯を作るのが先か、二人のお尻をキレイにするのが先か?

どっちもやりたくない‼








いつも応援ぽちありがとうございます
にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ

にほんブログ村

こっちもぽち、お願いします


人気ブログランキングへ