世間はお盆休みだが、昨日、普通にじじばば二人はデイに出かけた。
そこで、またもやバトルが。
じーじは、いつも口をぽかんと開いている。
慣れない入れ歯のせいもあるし、口呼吸をしているせいもある。
口呼吸だと、誤嚥の可能性も高くなる。
本来ならば、嚥下機能の訓練をしたり、口の回りの筋肉を鍛えるように動かしたりすべきなんだろうが、そこまでやる気力が、私にない。
だから、なすがままにしていると、常にお口ぽかんの、おマヌケ顔になっている。
齢90近い爺さんが、マヌケ顔だろうがなんだろうが構わないが、じーじのお口ぽかんが許せない利用者さんが、デイにいるらしい。
前回も、お口ぽかんをからかわれて激怒したじーじが、そのお婆さんをどついた事件があったが、今回も同じ。
今回はどついたりはしなかったようだが、
「もう二度とこんな所は来ん‼」
と、じーじが怒ったらしい。
かわかわれ方があまりにもひどかったらしく、普段ならなだめる役目のばーばまで、「あんなひどい事言う人とは一緒におられん‼」
と、帰ろうとしたようだ。
元来、デイになんか行きたくない二人。
私が仕事があるから、という理由で仕方なく行っているだけ。
でも、二人がデイに行ってくれなければ、安心して私は仕事に行く事もできない。
せっかく四年も通っている慣れたデイ、こんなくだらない事で、拒否されたらたまったもんじゃない。
一方、介護度の低い人ばかりのお遊びデイには合わなくなってきている事も事実だ。
今回の事も含め、ケアマネに相談してみようと思う。
しかし、人生終盤になっても、人間同士が集まると、いざこざが絶えない。
本当に誰にも邪魔されない、怒られる事もからかわれる事もない、そんな場所はこの世にはないんだろうね。
あの世が、お気楽で素晴らしいとこかは、わからないけどね。
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