今日の昼過ぎ、1時半頃、新入社員の子が、
「◯◯さん(私の名字)、お家の◯◯さん(私の旧姓)からお電話です。」
と電話をつないでくれた。
や~な予感のまま、電話に出ると、やっぱりばーばからで
「じーじがうん◯もらしたから、替えのパンツはどこにある?」
という電話だった。
リハパンの替えはトイレの中にも置いてあるんだが、買い置きしてある場所を教え、電話を切った。
今日は月末・週末でとても忙しく、早退できる雰囲気ではない。
でも、電話に不慣れな新入社員に、きちんと私の名前と自分の名前、関係性まで伝える事ができたばーばに感心し、大丈夫だろうとタカをくくって、そのまま定時まで仕事を続けた。
この間のトイレの惨状を思い出し、帰りたくはなかったが、大急ぎで家に帰る。
覚悟を決めて玄関を開ける。
あれ⁇臭わない。
リビングに入っていって、クンクンしてみるが、臭わない。
じじばばの部屋に行き、
「ばーば、電話ありがとね。じーじのうん◯まるけのパンツとかはどこ?」と聞くと
「何の事⁇私があんたの職場に電話した⁇なんで⁇」
お話にならない。
昼食後のドタバタの後、昼寝をしたら、それまでの記憶は綺麗さっぱり無くなったらしい。
空いた口がふさがらないまま、トイレを確認するが、この間の惨状の形跡はない。
じーじのお尻も確認するが、うん◯まみれでは、全くない。
一応じーじのリハパンを替えようと、ズボン・モモヒキと脱がせると、あらあら、モモヒキにうん◯がついている。
でも、大量ではない。
新しいリハパン・モモヒキ・ズボンに着替えさせる。
と、ここまでの様子から想像するに、二人で私が用意しておいた昼ごはん(ちょっと今日の気候には向かない、そうめんだったが)を食べた。
大をもよおしたじーじが、慌ててトイレに行く。
間に合わなかったのか、リハパンが汚れたので脱ぐ。
替えのパンツがどこにあるかわからないので、ノーパンのままモモヒキを履く。
じーじが、パンツがないと騒ぐ。
じーじにとってのパンツとは、布パンの事で、リハパンはパンツとして認識はできない。
仕方がないので、私に電話をしたのだろう。
携帯にも着信が三件入っていた。
じーじが徘徊をしなくなって(できなくなって)から、ばーばが私の職場に電話してくる事は無かった。
今回、ばーばがちゃんと電話がかけられる事がわかった。
でも、いったん寝ると記憶が全部飛ぶ事もハッキリした。
人間の記憶って不思議。
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