ナチュミンジャパンの社長、車つとむ が、若者の悩みに親身に答えます!就職の悩み、婚活の悩みなどなんでも相談に乗ります。 -7ページ目

日本人としての「敗戦の総括」が必要


安倍首相が4月に、戦犯として処刑された元日本軍人の追悼法要に自民党総裁名で哀悼のメッセージを送っていたことが報道されました。
戦勝国による東京裁判を「報復」とし、処刑された戦犯を「昭和殉難者」として慰霊する法要に共感するメッセージは、安倍首相の歴史観を象徴しており、驚くことではありません。
問題は、結局、日本人が自ら開戦と敗戦の原因と責任の総括をしないで、戦勝国による戦犯裁判だけで終わって、ここまで来てしまったことにあります。
他国への侵略の罪と責任に加えて、無謀な戦争に突入し、長引かせ、無数の日本人の命を犠牲にし、生活をメチャクチャにした原因と責任を明確に総括して、日本人自らの手で、戦犯を決め、裁く必要があります。
そうしなければ、戦争責任は「戦勝国の報復」として否定され、曖昧にされ続けるでしょう。
戦争は、一大事業です。事業の破綻の責任は、末端の従事者よりも、事業経営者がより重く負わねばならないのが道理です。
安倍首相のメッセージを日本人自らの考えで批判できる地点に立たなければ、あの無責任な戦争は、繰り返される可能性が残ります。

「感謝の言葉」は強さの証明



「強く優しく生きる」ことは美しく、おそらく誰もが憧れます。
優しくあるためには、強くなければなりません。ただし強くても、優しくない人はいます。しかし、これは結局、精神の弱さの証明でしかありません。
強くあるとは、身体の壮健さ、腕力の強さから、硬い信念、忍耐強さなど、心身全般に及びます。
でも、病気や怪我や加齢で身体が思うように動かない時に、なお、「強さ」を維持できるのでしょうか?
できます。
それは、「ありがとう」という感謝の言葉~発声ができなければ、感謝の気持ちだけでもよい~をしっかり伝えることです。
身体の衰弱に気持ちが荒び、気難しくなるのではなく、生きていることの肯定と、生きていることの感謝の気持ちを維持し、表明し続けることは、その人が、心身の衰弱に精神的に負けていない証明です。
「すみません」はダメです。
それは、自分をおとしめる言葉です。
「ありがとう」は、自己を肯定し、他者も肯定する言葉です。

狂気の「イスラム国」がイスラエルと戦う日


もともとはシリアの反乱集団だった連中が、アメリカから武器供与をうけ、シリアやイラクの大きな領土を制圧し、「イスラム国」を名乗っています。シリアやイラクの制圧地域の武器や油田や資金も接収して、武器や資金力を充実させて、「中東の統一」を目指し、進軍を拡大しています。
この「イスラム国」が恐ろしいのは、進軍地域の非戦闘員の女性や子供まで容赦なく虐殺している点です。しかも首切りや身体を切断し、それをインターネットに公開していきます。国際人道法など、全く無視して、自分達を積極的に支持しない者は、問答無用で殺害されます。
驚くのは、この「イスラム国」に欧米から数千人の「志願者」が流入し、残虐な戦闘に参加していることです。「イスラム国」は、自国や世界に不条理や閉塞感を強く感じる人たちの受け皿にもなっているようです。
アメリカがイラクに侵入した「イスラム国」の兵士たちを空爆で排除しようとしていますが、大きな戦果は上がっていません。
「イスラム国」は、最終的にイスラエルの抹殺を目標にしていますので、このままではイスラエルとの衝突は避けられないでしょう。
「イスラム国」はまだ戦闘機やミサイルや核兵器や化学兵器は手に入れていないようですが、勢力は日増しに巨大化しているので、「先制攻撃による防衛」を辞さないイスラエルが、大量のミサイルを浴びせたり、場合によっては戦術核兵器を使うかもしれないと、私は予測しています。
いずれにしても、しばらく中東の地ではかつてない残酷な殺戮が繰り広げ拉れるでしょう。
アジアでは、中国が「西欧の価値観には従わない」として専制政治と覇権主義を掲げ、中東では、人権なんて観念はこれっぽっちも持たない「イスラム国」が台頭し、世界は血と暴力に揺さぶられています。

教育で大事なのは、問題設定力と解決力の養成



日本の教育は、小学校から大学まで、暗記と答え探しが中心ですが、これでは、グローバル社会での創造性を問われる知的競争の土俵には、上がれません。要するに役にたちません。
暗記するような情報は、コンピュータやロボットに任せればよく、また、決まった答えを探すのも、コンピュータやロボットが出来ます。また、外国語能力も、創造性には関係ありません。近い将来、自動翻訳機の性能が格段に進歩して、外国語能力は、なんら優位な能力にはならなくなります。
欧米のエリート教育を調べると、最も重視しているのは、自ら問題を設定して、その問題を解決する能力です。さらに、問題設定と問題解決に、他人や世間の真似でない、その人らしい独創性が求められます。
もう少し要素に分けると、問題設定と問題解決においては、視野広く想像する力と、合理的に判断する力、印象強く訴える表現力、情報を集め、他人に働きかける行動力が必須となります。
また、欧米のエリート教育では、公正さを守る倫理性も身につけねばなりません。
日本の学校教育は、作業労働のための標準的な労働力と、マニュアル型の官僚の養成にしか通用しません。
これでは、日本は没落していきます。
私は、この状況を少しでも変えるための活動を始めるつもりです。

韓国・朴槿恵大統領の悲劇



韓国の朴槿恵大統領は、日本の安倍政権の「歴史認識の過ち」を世界中に激烈に批判してきたことは、周知の通りです。
しかし、これが朴槿恵氏の真意なのか、疑問が残ります。
知っている人は少ないですが、実は、朴氏は、父が韓国で暗殺された時に、ある有名な日本人に匿われ、助けられました。大統領だった父は、日本で学んだ親日家でした。
朴槿恵氏は、政治家になってからも、父と同じ親日の傾向にありました。代表的な例が、日本の植民地時代が韓国の近代化に貢献した面もあり、慰安婦は朝鮮人の業者が仲介したなどとする「新しい教科書」を作成した韓国人の歴史学者たちを支持していた事実です。この学者たちは、反日市民の公然のテロにあいましたが、朴氏も顔を60針縫うテロをうけました。
韓国は、ボスが一族や利権仲間を面倒みる縛りがきつい社会です。
大統領になると、公務員などに一族や利権仲間を押し込み、皆に甘い蜜を味あわせるのが、韓国の歴代大統領のやってきたことです。
韓国の大統領は、反日姿勢を強く保持していないと、支持率が下がります。大統領職から落ちたら困ると、一族や利権仲間からも圧力をうけているでしょう。
朴槿恵大統領は、もしかすると、自分の信念とは逆の言葉を吐き続ける悲劇を生きているのかもしれません。

中国から離れないと内乱に巻き込まれるかもしれない



中国の習政権が反腐敗キャンペーンを張り、対抗派閥の象徴的な大物を逮捕してきています。
また、人民解放軍の内部に「議論をするな!共産党中央に従え」という命令が出ました。
これ全て、中国の支配層と軍内部が分裂、抗争をしている傍証でもあります。
これに、少数民族の民族解放の内乱、貧困層の暴動が加わり、さらに、不動産バブルの崩壊が始まり、これから中国国内は、大混乱が起きます。武力衝突の内乱が起きることも、十分あり得ます。
中国への投資、中国でのビジネス、中国への留学などは、危険の中に飛び込むようなものです。
先日、中国の人権派弁護士が、国際的な批判をうけて、不当投獄から解放されましたが、拷問と過酷な独房生活で、肉体はボロボロになり、意味不明の言葉をつぶやき続ける精神崩壊の状態にされていました。中国共産党は、こんな人間破壊を平気でやります。内乱が起きれば、日本人も何をされるか分かりません。
中国には、今、約10万人の日本人が住んでいるといわれていますが、早めに中国を引き揚げることをお勧めします。

「被害者でありかつ加害者」だった日本人



8月は、第二次大戦で、日本の敗戦が決まった月です。
8月15日を終戦記念日といいますが、あれは欺瞞的な言葉であり、客観的には敗戦記憶日というべきでしょう。
敗戦間近の大空襲や沖縄戦、原爆投下、敗戦後も続いたソ連の侵略により、当時の日本の非戦闘員・民間人が、大量に殺されました。
殺す直接の行為をしたのは敵軍であり、国際人道法に反する犯罪的な悪行です。しかし同時に、こんな無謀な戦争を開始し、ずるずると続け、さらにほ民間人を盾にするような戦闘をした、当時の最高権力者と軍幹部も、この民間人の虐殺に責任を負っています。
だから、当時の日本の民間人は、戦争の悲惨な被害者です。
しかし、加害者でもあります。
何故なら、日本に侵略され戦闘をした中国などからみれば、当時のほとんどの日本人は、侵略戦争を止めずに、それに~積極的か消極的かはあるにせよ~加担したのですから、加害者です。
第二次大戦の日本人を評価する時には、戦争を指揮した最高権力者と軍幹部の戦争犯罪という視点に加えて、民間の一般人の「被害者かつ加害者」という視点も持って総括しないと、国際社会に通用する公正な総括にはなりません。
このような総括を国民が共有することなく、靖国参拝や自衛隊の強化を進めることは、同じ過ちを繰り返す可能性を封じていないので、とても危険だと思います。

「日本という国家のあり方」のモデルの可能性


若年人口の急減と高齢化が進む日本。創造力を押し潰すような教育や組織運営が定着している日本。
誰もが、何らかの「改革」の必要性を認めますが、その方向性に、抜本的な解決力がありません。
侵略戦争をしかけた大日本帝国の「取り戻し」に熱狂するのは、自由と平和への敵対者です。
アメリカのような移民大国になるには、日本の言語と伝統文化が立派過ぎますか。アメリカは、根っ子が軽薄なので、単純な社会規範さえハッキリさせておけば、移民を取り込み、優秀な人材を確保できるのです。
中国は全体主義で、 自由が、ありません。
欧州共同体のような、地域の融合も難しそうです。
私が注目しているのは、イスラエルです。
敵がい心を燃やす国々に囲まれたた小さな国が、世界の先端を行く科学技術の徹底的な開発と独立自尊の気風で、美しい国を造り、成長させてきました。また、世界に散らばる同胞とも、信仰と家族を通して堅く結ばれて、支援を得ています。
イスラエルの科学技術は、アメリカもロシアも中国もヨーロッパも皆が必要なものばかりで、イスラエルを経済的にも排除できません。
今の時期にイスラエルを賞賛するのは、なかなか勇気が要りますが、大局的に観れば、イスラエルは日本の今後のモデルに成りうると思います。

「人間と共に苦しみ、共に世界を美しくしたい神様」への共感


お盆の時期の前後は、雲は神仏や霊魂に思いを馳せるものです。
今回は、神様について、書いてみます。
一神教でも多神教でも、神様は人間を超越した強大な存在であるという観念が多いようです。
しかし、ユダヤ教やキリスト教の神学者のなかには、「神様は常に人間の愚かさを憂慮し、苦しみ傷つけ合い迷う人間と共に苦しみ、罪汚れを負いながら、なお、人間と力を合わせなから、世界を真善美に満ちた美しい姿に変えるように努力されている」という観方を提示している人たちもいます。
私は、この「人間と共に苦しみ、共に世界を美しくしたい神様」が大好きです。
どこかの高見から、「ああせい、こうせい。馬鹿は見捨てるぞ?」と威圧するのではなく、「私が創った人間たから、いろいろと問題があるなら、責任を持って常に寄り添い、手を引いて、よき生き方をしてもらおう」という神様の愛情。
戦争や抑圧や貧困、差別、いじめ、環境汚染、人災などが世界に広がる反面、それらを克服しようとする人たちが存在し、空は青く、雲は多彩に流れ、山々か笑い、木々や花が唄い、道佛たちが愛くるしい表情を見せる時、私は、確かに「神様はそばにいて下さるかもしれない」と感じることがあります。
「神様をあんまり苦しめちゃいかんなあ」とも思います。

「権力を批判する自由」が民主主義の根幹~韓国の未熟さ


産経新聞の韓国支局長が、韓国で出国禁止にされ、検察の尋問をうけています。
理由は、「大統領の名誉棄損をする記事を書いた」からだそうです。
全くもってバカげた国です。自由と民主主義の基礎もない、野蛮な国です。
そもそも、民主主義国においては、権力者は、常に国民の多面的な批判にさらされることで、独裁や腐敗を防止するという考え方が政治の根幹に据えられています。
確かに、「批判」の中には、下品なものや、事実に反するものもあります。しかし、それを権力によって弾圧するのではなく、言論によって説明や反論をすることで、権力者は、自らの正当性を保持すべきてあり、権力的な言論封殺は、専制につながる、というのが民主主義の思想です。
今回の韓国の事件では、大統領府が、「産経新聞を刑事、民事の両面から責任を問う」との声明を発表してしまいました。愚か過ぎます。自国が民主主義国でないことを世界に宣言したようなものです。
また、大統領府の愚かさは、さらにあります。産経新聞の記事は、韓国のマスコミの記事を引用して紹介したものなのに、韓国のマスコミは全く非難せず、産経新聞だけを糾弾しました。この不条理も世界の嘲笑をかうでしょう。
今回の件は、韓国国民からも、検察や大統領府の措置に批判の声があがっています。健全な人たちもいるのが、小さな救いです。
しかし、韓国社会には、親日家といえば袋叩きにするような、価値観の多元化を認めない専制体質がもともとあります。ここから治さない限り、韓国の民主化は遠い気がします。