今日もお越しいただきありがとうございます。
先日コンビニに立ち寄り、会計をお願いしようと思ったらお昼時だったため長蛇の列。
やや急ぎたかったのでスマートにお会計を済ませましょうと思い、クレジットで…とカードを差し出しました。
何事もなくクールに支払いを終えようかというまさにその時……
店員さんがレジにシュッ
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
…!!!!!?????
びっくりしてしばらく沈黙したのち、〝タイミングwwwwwww〟とこみ上げてくる静かな爆笑をこらえながら店を後にしました。
店員さんは表情ひとつ変えず非常に柔らかな笑顔の対応を貫き通して下さいました。
以上、どうでもいい話でした。
今日も前回に続き、今日も私を動かしているコトバたちをご紹介しようかなと思いますよ。
私を動かすコトバたち、ふたつめは……
『僕たちが生きているのは夢の世界』
これは忘れもしない、ピッチピチの23歳初秋の昼下がり…ご縁あって某コンサル系ホールディングスのトップの方とお話をしていた時に言われた言葉。
その方は小さな子どもに語りかけるように優しく私に問うのです。
「小児病棟で暮らす難病の子どもたちがいてね…未来の夢や希望を聞いた時に、その子たち…なんて答えたと思う?」
私は何も答えられませんでした。
その後少し間を置いて、その方はこうおっしゃいました。
「大人になりたいって言うんだよ…」
「大人になったらどんな夢でも叶えられるから…その子たちが生きたくて仕方のない夢のような世界を、僕たちは今生きているんだよね。」
生きているというシンプルな事がこんなにも贅沢な事で、それだけで無限の可能性とイコールなんだと言うことを初めて自覚した瞬間でした。
完全とは言えなくても、こうしていられるだけ健康な体があって、自分の意思で創っていくことの出来る世界を、私も、今ここを読んで下さっている皆さまも、生きている。
取るに足りないと思っていたこんな自分が、こんなにすごいものをすでに持っていたなんて。
もう、なんだって出来る気がしてきませんか。
限られた時間の中を、自分なりの全速力で、駆け抜けてみたくなりませんか。
(今思い返すとこのお話は、その方の思いやりで何も考えてなさそうなチャラチャラしたねーちゃん(当時の私)にでもわかりやすく伝わるようにと話して下さった例え話なのかもしれません。)
「成功」や「幸せ」という輝かしくもなんだか甘く切ない響き。それはここではない、どこにあるのかわからない桃源郷かどこかに探しに行かないと手に入れられないもの。それは今ではない、いつとも知れない未来にのみ存在するもの。
漠然としたそんな私の思い込みを、その方は一瞬で拭い去ってくれました。
未来の事をあれこれ考える前に、基本的な事を忘れてはいけない。
足元にすごい宝物が落っこちてるかもしれないから。それは一見なんの価値もないものに見えるかもしれないけれど、磨けば光るダイヤモンドの原石かもしれないのだから。
今でも、思考が今の自分と離れた場所に行きそうになるとこの話を思い出します。
私を動かすコトバたちですが、2、3個ご紹介するくらいに留めようと思ってたんだけど…私が動かされてる(笑)ように思い当たる言葉が色々思い出されてきて、単なる自己満ですがもうちょっと続けてみようかなと思います。
それではまたっ!
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(写真は最近作ったネックレスです)