“わたしって、どうして愛されないのだろう”
そう思い悩む人に多くあるのが依存心です。



依存心があると
「愛しているのなら、どんな私も愛して欲しい。」
「愛情表現をしてほしい。」
常にやってもらうことや期待をしてしまうのです。





この依存心を減らすことによって
人間関係の良し悪しが決まっていきますが
それをどうやって減らすのかがわからないという人も
多いのではないでしょうか。


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私もそのひとりだったので、
その解決法についてお伝えしていきます



女性側の願望でよく聞くのが
「どんな私でも愛されたい」という願い。


溺愛されたい。
甘やかしてほしい。
愛情表現をたっぷりしてほしい。
すっぴんな私でも、怠け者の姿も、
怒っている私でも可愛いと受け入れてもらいたい。
恋人にそうしてもらえたら
本当の愛を感じると言う人も
少なくないはず。



たしかに気分が良いですよね。
私もずいぶん長い間そう思っていました。

ディズニーのプリンセス達も
不幸な環境から王子様が助けてくれますし、
ヒーローアニメもヒロインを助けてくれます。



『愛してるなら助けてくれる』
この発想になるのは
ごく当然な事なのかもしれません。



ただあなたが逆の立場だとして
「愛しているなら〇〇してよね」
と要求され続けたらいかがでしょう?



例えば、
彼から
「愛してるなら俺の生活は全部面倒みてね」
「愛してるなら髭面でメタボで口が臭くても怒らないでね」
「愛してるなら手をあげるのも許してね」
と、言われ続けたら…

「こんな人とはやっていけない!」
と思うはずです。




相手はあなたを愛したい気持ちはあっても
疲れ果てて、ロマンチックな恋愛どころではなくなってしまいますよね。


「確かにそうだよね」と納得する人もいると思いますが、
「でも、自分はそこまでじゃないし」
「“かわいげ”があるわよ凝視」なんて、
自分が相手に期待することを止められない人もいると思います。


では、なぜ私たちは常に“やってもらう”ことや
“期待”をしてしまうのでしょう。


これは要求通りに相手が動く事が【愛】になっていて、潜在意識ではあなたが怒っているからです。



私たちは親から「〇〇をしなさい」とか
自分でやりなさい」と、自立を促す言葉を
言われた事があると思います。

しかし、過去にあなたがそれを
『愛がない』と受け止めてしまい
“大切にされてない”と怒ってしまったのです。



本当にその人のためを思うのなら
その人の求めるものを全て差し出すのではなく
その人の強さを信じ、
その人が欲しいものを
自分の力で手に入れられるように育てます。


親から自立を促されたのはそうした「愛」なのですが、子どもは親の事情や思考を把握するほど理解力はありません。(が、親よりも優れていると思い込んでいたりします)



子どもは視野が狭い中でその理由を探り
それを“愛ではない”と捉えると
【依存】が愛の形になります。


すると、
精神を病んでみたり、
病気になってみたりして
弱い自分になって愛されようとしてみるのです。



愛がなかったと思えば愛がないことが目につきますが、
愛があると思えば愛されたことが目にはいるようになります。




あなたの中で愛の定義が変わっていくと、
相手も変わってきます。


どれだけ時間をかけたかではなく、
どれだけ自分が変化したか、
に着目してみてください。



意識が成長していると、相手が何をしてくれるかより
自分が自立していくことに愉しみを感じるようになります。


私のお客様は意識が自立のほうに傾いて
起業したり、副業を始めたりする方が
とても多くいらっしゃいます。

私がそういう話が好きなせいもあると思うのですが(笑)


自立心を育てていくと
パートナーシップも良い形に収まっていきますし
自分の力で欲しいものを手にする事ができる人生になるのですから、
生きるのが愉しくなっていきます。


今どんなに辛い状況でも、思考次第で必ずそうなれます。

あなたの強いところを信じていきましょう。






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